中国軍の軍事挑発で潤う米軍需産業!
習近平の個人独裁のファシスト政権は東シナ海と南シナ海で、日本、台湾など周辺国へに軍事恫喝を露骨に続けている。中国海軍の軍拡もドイツのナチ政権を上回る規模で進めている。アメリカ国防総省のデータによれば、今や中国は台湾の100倍の陸上兵力を擁している。
中国空軍は台湾南西部への出撃を繰り返しており、昨年台湾が迎撃した回数は約380回に上る。中国軍指導部は「自分たちは一年以内で台湾を強制的に統一できる力があると信じている」と語っている。台湾の昨年の現役兵士の数は16万5000人と3年前の27万5000人から大幅に減少している。この軍事力の格差拡大に、アメリカは危機感を強めている。
トランプ政権が台湾に売却した兵器は膨大な量である。М1戦車108両、対空ミサイル総額約2300億円。F16最新型66機(約8900億円)、地上発射型ハプーン対艦ミサイル400発、同地上発射基100基、など、(約2500億円)空対地ミサイル135発、ロケット砲システムなど。アメリカ軍需産業に台湾特需をもたらしている。
トランプ政権はそれでも、中国が台湾を攻撃したときに、アメリカが介入するかどうかについては明確にしないで「あいまい」にしていた。しかしバイデン政権は先の日米共同声明に台湾問題を盛り込み、台湾防衛への意思を明確にした。これは日本に対しても防衛力増強を迫る狙いがある。
かねてより習近平と関係の深いバイデン政権の対中国強硬姿勢が、台湾や日本に武器売却を増やす、経済的目的だけなのか?、それとも本気で中国封じ込めを考えているのか?現時点では極めて分かりにくい。しかし中国の尖閣諸島と台湾への軍事挑発が、アメリアの軍需産業を大いに潤すことになるのは確かである。
中国空軍は台湾南西部への出撃を繰り返しており、昨年台湾が迎撃した回数は約380回に上る。中国軍指導部は「自分たちは一年以内で台湾を強制的に統一できる力があると信じている」と語っている。台湾の昨年の現役兵士の数は16万5000人と3年前の27万5000人から大幅に減少している。この軍事力の格差拡大に、アメリカは危機感を強めている。
トランプ政権が台湾に売却した兵器は膨大な量である。М1戦車108両、対空ミサイル総額約2300億円。F16最新型66機(約8900億円)、地上発射型ハプーン対艦ミサイル400発、同地上発射基100基、など、(約2500億円)空対地ミサイル135発、ロケット砲システムなど。アメリカ軍需産業に台湾特需をもたらしている。
トランプ政権はそれでも、中国が台湾を攻撃したときに、アメリカが介入するかどうかについては明確にしないで「あいまい」にしていた。しかしバイデン政権は先の日米共同声明に台湾問題を盛り込み、台湾防衛への意思を明確にした。これは日本に対しても防衛力増強を迫る狙いがある。
かねてより習近平と関係の深いバイデン政権の対中国強硬姿勢が、台湾や日本に武器売却を増やす、経済的目的だけなのか?、それとも本気で中国封じ込めを考えているのか?現時点では極めて分かりにくい。しかし中国の尖閣諸島と台湾への軍事挑発が、アメリアの軍需産業を大いに潤すことになるのは確かである。
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