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今度は米接近、文在寅の危うい米中二股外交!

文在寅大統領の悲願は南北の統一だ。そのため北朝鮮に影響力のある中国に接近してきた。韓国は2017年10月に、(1)高高度地域防衛ミサイルの追加配備はしない(2)アメリカのミサイル防衛システムに参加しない(3)米日韓安保協力の軍事同盟への発展に協力しない、という「三つのノー」原則を中国に約束した。中国の高高度地域防衛ミサイル配備への、報復の経済制裁に屈した結果だった。

ところがバイデン政権が発足したことで、韓国政府は今年、日米を中心とした「自由で開かれたインド太平洋構想」に協力する方針へと転換した。韓国が今まで拒んできた「自由で開かれたインド太平洋構想」に参加することは、中国政府に約束した「三つのノー」原則を破ることになる。当然中国は激怒するであろう。

文在寅大統領の悲願である北朝鮮との関係改善には、アメリカと北朝鮮の関係改善が不可欠だ。しかしそのためには北朝鮮が核放棄しなければ不可能だ。その結果トランプをだまし、金正恩をだました結果が、あの米朝交渉の決裂だった。もともと文大統領の構想そのものが無理がある。

韓国がインド太平洋構想という中国包囲網に参加しなければ、日本の域内での軍事プレゼンスが高まる。これは反日を旗印とする文在寅には受け入れられない。だから日本の軍事的プレゼンスを下げるために、韓国がインド太平洋構想に参加するのだと、今度は中国をだまさねばならなくなった。中国の激怒を押さえるために、一度嘘をつくと次々嘘をつかねばならなくなる。

つまり、今年になって韓国政府が日本との関係を改善するかのスタンスをとっていることは欺瞞であり、韓国は本心から対中国包囲網に参加をするのではないことを日米政府は心得ておくべきである。文在寅が日韓関係の改善を言いながら、具体的改善策を一切提起しないことがそれを示している。具体策がない日韓関係の改善は空論だと思った方がいい。

誠実さのない外交で、米中2大国を手玉に取る外交は危ういとしか言いようがない。外交に誠実さがなければ、2大国双方から利を得るどころか、2大国双方を激怒させることになるであろう。二股外交は文大統領の弁護士特有の発想であるが、失敗は免れない。このような詭弁の外交に日本は加担してはいけない。韓国にはきちんと踏み絵を踏ませるべきである。

中国ファシスト政権は内的脆弱性を持つが故の独裁政権であり、外への侵略外交なのだと知るべきであり、米中の覇権をめぐる争いに小国(=韓国)が二股外交を繰り広げる愚策を指摘しなければならない。
#文在寅の悲願 #3つのノー原則
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コメント

韓国に踏ませる踏み絵とは

 例えば、米日印豪の軍事演習に出させることですかね?
  文は中国の怒りが怖いので軍事演習には出れないでしょうね。
   なんせ、米韓軍事演習もやめたぐらいですから。

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