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世界覇権へ暴走する中国の弱点について!

社会主義の一党独裁から、社会ファシスト・社会帝国主義に成長した習近平政権は、トランプの「アメリカ第一主義」を好機として、かなり無理をして覇権を追求している。それゆえに様々な弱点を持っている。

<弱点の第一>非人道的社会
内政面で中国は世界にもまれな非人間的国家だ。中国国内はセクハラが蔓延(まんえん)し、しかも家庭内暴力(ドメスティック・バイオレンス)も社会問題となっているが、独裁政権はそれを覆い隠すことに汲々としている。中国は今や世界有数の女性抑圧社会となっている。

<弱点の第二>少数民族抹殺・抑圧社会
ウイグル族100万人の強制収容、女性への強制的中絶手術。ウイグル族の強制的集団移住による民族浄化。少数民族抹殺はチベットや内モンゴルでも行われている。

<弱点の第三>人権抑圧社会
中国での人権抑圧は異常だ。人権弁護士が突然逮捕されて収容される。土地は国有なので、わずかな保証で、一方的に立ち退きを迫られる農民。抗議行動は容赦ない弾圧が待っている。それは香港における民主と自由のはく奪を見れば明らかだ。

<弱点の第四>戦狼外交
中国初のコロナ感染を批判し、武漢の実態調査を求めたオーストラリア政府への反撃がすさまじい、オーストラリアからの輸入品牛肉・大麦・ワイン・鉄鉱石・石炭などを輸入停止とした。中国の港ではすでに三か月間もバラ積み船やコンテナ船が沖待ちを強いられているという。過去に日本や韓国も「反日」「反韓」で不買・ボイコット運動や打ちこわし攻撃を受けたことがある。発展途上国への高利貸し外交は醜悪としか言いようがない。世界はこうした中国の外交を「戦狼外交」と名付けた。

こうした中国の内外の特徴は、官僚独裁の維持をその目的としているために醜悪極まる統治としか言いようがない。それゆえに覇権を目指しているのに「自由と民主」という人類の指導的価値観を掲げることができないことは、社会ファシスト=習近平政権の最大の弱点なのである。アフリカを訪問した中国政府高官が「経済発展には一党独裁がいい」と説いて回ったが、これでは各国の尊敬を得られるはずもない。

<習近平政権の最大の弱点は経済にある>
コロナ後の経済の復興では中国は「一人勝ち」などといわれているが、実際にはトランプ外交の打撃で国内の失業は30%に達している。アメリカの企業などが生産拠点を中国からベトナムやインドに工場を移転し始めている。習近平政権は「二つの循環」政策として、輸出経済を、内需による経済への移行を目指しているが、その中身は国営企業救済の兵器生産であり軍拡政策だ。とりわけ強軍政策・海洋覇権を目指して、餃子を作るように軍艦や上陸用強襲艦を生産している。「二つの循環」政策はすぐに行き詰まり、しかも国内の強権支配は、彼らの政権の脆弱性の表れなので、経済的に見るとこの政権は極めて侵略的本質を持っている。とりわけ2年後に国家主席の任期が切れる習近平は、毛沢東が出来なかった台湾の統一を実現することで永世国家主席の地位を獲得しようとしている。台湾と日本の南西諸島の軍事占領が迫っている。

アメリカのバイデン政権が、中国の覇権阻止に向けて、こうした中国の弱点をとらえて中国封じ込めを画策することは確実で、その具体的戦略が注目される。
#中国の弱点
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コメント

中国の指導者は強気だな!

 アメリカが分裂状態で、今のところ中国の暴走を止められないのでは?
 独裁国家が強気なので東アジアは危険だな!戦争に備えるべきだ。

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