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菅首相の親中傾斜外交の危険!

中国は海洋強国を目指し海軍力の増強に力を入れている。中国は初めは米軍への接近拒否のミサイル群による米空母機動部隊を近寄らせない戦略だったが、今ではその海軍戦力増強は全世界の覇権を睨んだものへと変化している。中国海軍は、「中国版海兵隊」を輸送する排水量約4万トンの強襲揚陸艦075型をすでに2隻配備し、最終的にあと5隻以上配備し、「中国版海兵隊」(現在3万人)を10万人以上まで増強する計画を進めている。

台湾の武力統一には中国陸軍がすでに戦力を準備しており、海兵隊戦力増強の狙いは全世界をにらんだアメリカとの覇権争いにあることは疑いがないところである。警戒しなければならないのは台湾や尖閣だけでなく、日本や韓国占領も狙いに含まれている。

中国版海兵隊は現在7つの旅団に編成され機甲部隊・ミサイル部隊・砲兵部隊・歩兵部隊で構成されており、強襲揚陸艦075型はヘリ30機と上陸用舟艇も搭載している。このように中国が社会フアシストとして驚異的スピードで侵略体制を整備しているのに、菅政権が、安倍路線を継承するといいながら、実は親中に傾斜しつつあることは、日本の防衛上危険なことといわねばならない。

菅首相はインド・太平洋戦略(FOIP構想)について、10月21日のインドネシアでの記者会見でFOIP構想について聞かれて「特定の国を対象としたものではなくインド太平洋版のNATOを作る考えは全くない」と答えた。米・日・豪・印のインド・太平洋戦略は中国の覇権主義への対抗策であるのに、「特定の国を対象としたものではない」というのは安倍路線の事実上の変更といえる。

自民総裁選で菅首相の流れを作った二階幹事長は親中派のボスであり、また菅首相を支える公明党も親中国派である。菅政権が親中路線に傾斜するのは自然だとは言え、アメリカが対中強硬路線に変化し、また中国もアメリカとの覇権争いを選択して強国路線を進めている中で、菅政権が米中の狭間で身動きが出来なくなる危険を指摘しなければならない。菅首相は、中国が社会ファシスト国家に変質していることへの認識が甘いというしかない。
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コメント

菅は親中派ですね。

 中国の危険性を見抜けないならダメですね。
  独裁的拡張主義を軽視しては指導者失格です。

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