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北関東の豚大量泥棒は外国人の仕業?!

月刊誌「選択」10月号は「北関東家畜泥棒の深刻事情」と題した記事を掲載している。それによると北関東で連続する豚の大量盗難は「背景には外国人労働者の安易な受け入れと養豚業の産業構造変化がある」という。

今年6月から9月にかけて家畜の盗難が大規模に起きた。群馬県前橋市の養豚場から豚約400頭が盗まれたのを含め、群馬、栃木、茨木各県で豚約680頭、子牛8頭、ニワトリ28羽の被害が確認されているという。

前橋市の被害農家は「豚舎の中に放血による血痕があり、その場で殺して持ち去った。豚舎内の水道を使って洗った後まである。自分たちで食べるのが狙いとしか思えない」と語っている。

ベトナムや中国では冷凍流通が発達していない。ゆえに家畜は生体で流通し、自分の庭先で解体する。だから豚の盗難は外国人が自分たちで食べているとみられている。北関東、特に群馬県ではベトナム人が急増している。群馬労働局によると昨年10月末時点で、県内で働くベトナム人は7819人(前年比31.4%増)で外国人労働者の19.9%だという。

「選択」記事によると、外国人の増加で犯罪や技能実習生の失踪が増加しているという。在留ベトナム人の仮想コミュニティがあり、生活情報だけでなく実習先からの逃亡、職業や住宅のあっせんから、車検証や銀行口座の売買や、日本人との偽装結婚をあっせんするサイトもあるという。この「ボドイ・グンマ」のメンバー数は1万7000人もいるらしい。

こうしたコミュニティの中の犯罪は、同国人をかばうだけでなく、家畜の被害農家も、実習生が手引きに加担していることを公にしたくない。公にすると実習生を確保できなくなる。ゆえにブタの大量盗難の摘発は容易ではないというのだ。

日本では豚だけでなく、サクランボやなし、ブドウなどの高級果実の大量盗難が各地で起きている。安い外国人労働力を解禁して、日本の治安が崩壊しつつあることを指摘しなければならない。
#外国人犯罪 #豚泥棒
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