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中国の「戦狼外交」は弱さの表れ!

中国外交官の強硬な発言が目立って増えてきた。習近平の「偉大な中華民族の復興」のスローガンが周辺国への強硬な外交となって表面化している。

南シナ海を9段線で囲い込み、岩礁を埋め立てて軍事基地を建設する。台湾や日本の尖閣諸島占領の野心をむき出しにする砲艦外交を展開し、ビルマにパイプラインを敷設し、ブータン東部の領有権を主張し、インドのカシミールを侵略し、パキスタンの港から中国へのパイプライン敷設を画策し、最近ではイランのペルシャ湾の島を租借し軍事基地を建設し始めた。野心をむき出しにして、アフリカの資源の略奪を進め、「一対一路」戦略でアジアから欧州に至る巨大な経済圏の形成を策している。

今の中国は世界第2位の経済力を身に着けた自信=過信で、まるで世界覇権が可能であるかに勘違いしている。14億人の中国は、1億2千万の日本と比べれば一人当たりでは日本の数分の1にしかならない。しかも経済危機はコロナと洪水で一層深刻化し、一党独裁の保持のために独裁支配の道しかとりえない苦境にある

今の中国は、世界大恐慌で財閥経済が大打撃を受け、列強の軍縮条約に追い詰められて、資源と市場を求めて周辺国への侵略政策を進めた日本軍国主義とよく似ている。中国の映画は、これまで日本軍国主義と戦った「抗日映画」が多かった。しかし2015年の「戦狼」という映画は中国版ランボーといわれており、アフリカの中国人を救出するために派遣された人民解放軍が中国の国益を守るために大暴れする映画で、2015年に中国国内で大ヒットしたという。

中国の覇権主義の横暴が世界中で批判され孤立するに及んで、逆に中国外交官の強硬姿勢が際立つようになった。アメリカとの貿易戦争においても中国外交には妥協はなく、あるのは報復合戦のみである。これは身のほどを知らずに、真珠湾攻撃に暴走した日本軍国主義とよく似ている。

中国が国内経済に弱点を抱えるがゆえに、外に強硬姿勢をとり、やがて、台湾や尖閣やグアム攻撃に走れば、中国覇権主義が崩壊し、中国における一党支配が終わりを告げることは必至だ。走資派指導部の一部は、その権力を利用して手に入れた財産をもってすでに海外に逃亡しつつある。国営企業重視の経済破綻、米中貿易戦争、洪水と干ばつ、コロナの被害で国内の官僚独裁と中国人民の矛盾は空前に激化しており、内的矛盾を外的矛盾にすり替える侵略路線は映画のようにはうまく展開しないであろう。

中国軍は実際には台湾占領や尖閣占領ですら軍事的勝利はおぼつかないほど脆弱なのだ。しかし、反米をかげる限り中国走資派指導部は持つので、反日を掲げる限り政権が安泰な韓国とよく似ている。この両国は奴隷主階級の思想である儒教思想の影響が今も強く、それゆえ敵国(中国は反米・韓国は反日)に強硬姿勢を示すことが政権保持の中心をなしている。
#偉大な中華民族の復興 #戦狼外交

こうした点から見ると中国政府が侵略主義の道を暴走して敗北するか?もしくはアメリカと妥協=屈服し、国内で反乱がおき打倒されるか?いずれかになる可能性が高いのである。つまり習近平は打倒されないためには、独裁で少数民族の自治を踏みにじり、ヒトラーのような反動的民族主義=侵略路線の道を突き進む可能性が高い。つまり独裁下では政治的妥協は難しいのである。
#戦狼外交 #
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コメント

中国は強そうだけどな?

 あれは内の弱さのせいなのか、なんとなく納得です。

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