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習近平のお粗末な国連での米批判演説!

中国の習近平国家主席は21日、国連創設75周年を記念する国連総会の高官級会合でビデオ演説を行った。習近平は「いかなる国も世界で自分のやり方を押し通し、覇権を握ることはできない。一国主義は八方ふさがりだ。」とアメリカを批判した。

たしかにトランプの「アメリカ第一主義」は国際的批判を受けているが、同時に中国の内に独裁、外に侵略の覇権主義も八方ふさがりだ。南シナ海でベトナムやフィリピンやインドネシアの島を奪い、インドを侵略し、尖閣諸島略奪を狙いながら「我々は一貫して多国間主義」で「国際法を基盤とする国際秩序」の擁護者だとアピールしたのにはあきれるばかりだ。

アメリカの大統領は中東・アブガンから米軍を引き揚げており、同盟国を守りたくないといっている。世界の人々から見れば中国の方が侵略的で、凶暴で帝国主義的覇権主義だ。それを習近平は、中国は「国際法を基盤とする国際秩序」の擁護者だというのだからあきれる。

習近平は、新型コロナ感染症が「世界への厳しい試練」だと指摘したが、コロナ感染症が中国の武漢から感染が始まり、それを意図的に世界中に拡散させたことには言及しなかった。習近平は自国民や国内の少数民族に対し独裁を行い、民族浄化を行いながら、「ポストコロナ時代」の国連のあるべき姿や果たすべき役割として、白々しくも「正義の擁護」を掲げ、自分の侵略行為を棚に上げて「いかなる国も国際的な事務を独占し、他国の運命を握る権力は持っていない」としてアメリカ政府を批判した。

習近平は演説で「協力の促進」を訴え、中国を敵視するトランプ米政権を念頭に「冷戦思考に立脚し、イデオロギーによって線引きを行い、ゼロサムゲームをやれば、本国の問題を解決できないだけでなく人類が直面する共通の挑戦に対応できない」とアメリカをけん制した。

習近平は、中国国内では反米を掲げれば政権を維持でき、トランプは反中国で強行に出れば大統領選に勝てる。米・中いずれも内政をにらんで対立関係を煽っているのである。それにしてもアメリカの覇権に軍事力で挑戦している中国覇権主義が、「協力の促進」や「正義の擁護」を語るのであるからあきれるばかりだ。習近平には哲学がなく、アメリカ外交を八方ふさがりと批判しながら、実は八方ふさがりなのは習近平の中国覇権主義の方なのである。
#中国覇権主義
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コメント

習近平が正義の擁護?

 私には悪の擁護者に見えます。

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