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コロナが暴く先進医療大国の虚構!

欧米の先進国はどこもが医療大国と思われていた。現在世界中のコロナ患者は423万人死亡者数29万人である。このうちアメリカは患者数約140万人、死亡者数8万3019人である。イタリアの患者数約22万人死亡者数3万911人だ。コロナの患者数の上位を欧米の医療先進国が占めているのである。その理由を見ると欧米の医療大国の虚構が見えてくる。

アメリカでは、今コロナ感染症の医療危機のほかに、赤字で閉鎖や身売りの病院が次々出ている。アメリカの大半の病院は医療費が高く、一般の患者が来なくなって経営が苦しい。1975年に7156あった病院数が現在は約6140で、1000以上も減少しているのである。ベット数でみると75年に150万床であったのが、今では92万床まで減少している。

アメリカでは、今「ヘルスケア・システムズ」という巨大病院グループが急速に台頭している。いわゆる独占集中が病院の分野で急速に進んでいるのである。こうした巨大病院は大半がウオール街の金融機関が出資している。1つの資本が180以上の病院を傘下に置いているほどだ。

巨大資本による病院の統廃合で、農村部から次々と病院が姿を消し、病院がない「病院砂漠」が増えているのである。「医療費の負担が増えたのに、医療の質は以前と変わらないか、悪化した」というのだ。世界一の治療費で貧困層は病院にもかかれない実態が、世界一のコロナ被害を生み出しているのである。これが医療大国アメリカの実態なのである。

イタリアではなぜこんなにもコロナ被害が起きたのか?イタリアの病院では以前から医師やスタッフの常習欠勤や詐欺的欠勤が蔓延し、ナポリの有名病院では「240人の医師が偽診断書を出して欠勤している」とのニュースが流れるほどで、病院の3分の1の医師がサボっていたのである。イタリアでは感染症が広がると医師の欠勤が増えるというほどで、看護師もスタッフも同じようなサボりが広がっていた。

イタリアの医療が腐敗し、欠陥だらけでは、コロナ感染症が蔓延するのは当然であった。日本でも病院を450も減少させる計画が進んでいた。安倍政権は何でもアメリカの真似をする。ベット数も安倍政権は削り続けてきた。幸い日本の医療制度は欧米ほど破壊されていないし、勤勉だ、それが日本のコロナの患者数と死者数が桁違いに少ない理由である。アメリカもイタリアも国民皆保険の制度がない、国民の命を守れない政治家は国民から見捨てられるに違いない。
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コメント

先進国がひどいですね

 日本も病院をたくさんつぶしたし、ベット数も減らしたのはまずかった。
自民党は反省してもらいたい。コロナの検査もできないのでは話にならない。

アメリカの医療は金持ちだけ

 日本の医療は世界一ですね。これを守らないといけません。
アメリカは「医は算術」です。日本は我が道を行く、でいいと思います。

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