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北朝鮮最高指導者の動向が注目を集める理由!

アメリカメディアCNNが政府筋の情報として、金委員長が手術を受け、術後に「重大な危機に陥っている」と報じたことが世界に衝撃を与えている。

報道の根拠になっているのは建国の指導者である金日成(キム・イルソン)の誕生日である4月15日の太陽節に金正恩委員長が参拝しなかったことである。金日成の遺訓統治・白頭血統の偉大さを自己の独裁統治の正当を売りとしている金正恩委員長が、太陽節に参拝しないことは異例であり、よほどのことがあったということを示している。

これに関する情報としては、韓国の高位亡命者の情報では金委員長は「現在、足首と手首の治療をしているところ」という話から、心臓の血管系の手術をしたとの説、またコロナ感染症説まで出ている。したがってCNNの情報も観測気球の一つであるかもしれない。

民主主義国なら最高指導者が重体でも体制が揺らぐことはないが、アメリカと対立する奴隷制の大王、すなわち独裁権力を持つ最高指導者が重体となると、北東アジア情勢が激変する可能性がある。とりわけ金正恩委員長はトランプ大統領とのベトナムでの会議が挫折し、核放棄という先代からの国策放棄を迫られ、国内、とりわけ軍幹部を説得するほかに、アメリカとの和解を成し遂げられない追い詰められた立場にある。

核保有国として安全保障を確立するという国策を、国連の経済制裁下で放棄することを迫られているとき、この国策放棄を決断できるのか?若き指導者金正恩は悩み、経済制裁で追い詰められている。しかも自らを金日成に似せるため無理やり130キロまで太り、髪型まで刈り上げにしているほどで、したがって金日成と金正日と同じように彼も心臓病を継承している。

金正恩は、煙草もたくさん吸い、大酒も飲む。もしコロナウイルスに感染したら重症化は避けられない。北朝鮮は外貨を稼ぐために中国にたくさんの労働力を送り込んでいるし、レストランなども中国各地で経営している。したがって昨年11月~今年1月までに武漢からコロナウイルスが北朝鮮の首都に持ち込まれ、広がっていることは確実であり。「患者が一人もいない」ということはあり得ないのである。したがって金正恩委員長がコロナ感染を避けるため地方に避難していることはあり得るであろう。

金正恩委員長ができることとすれば、米朝会談が決裂している間に核爆弾をできるだけ多く製造し、隠匿して、核保有の既成事実を作り上げて、そののち米朝合意で、核設備の廃棄と引き換えに、アメリカから体制容認を取り付けることであろう。そうした決断が北朝鮮軍部の反対なしにできるのか?世界の注目が集まっているのである。
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