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中国の輸出企業の相次ぐ倒産の影響は?!

中国の輸出企業が次々倒産し、企業に投資していた投資グループが資金を回収できなくなりつつあることをテレビニュースで見た。
中国の輸出企業が多くあった温州では人件費の高騰や欧米の不況や中国製品への安全性検査強化などで輸出が激減し、倒産が続発「夜逃げの街」となっているそうだ。そしてこのことが投資グループの危機を招いているようだ。
中国は報道統制の国であり、ニュースの断片をつなぎ合わせるしか、経済の先行きを見通せないのである。
企業の倒産と、投資グループの破たんが、不動産の売却を促し、不動産市況は売りが増えているのである。つまり今中国で起きている不動産の値下がりは、中国経済のバブル崩壊へとつながるということだ。
「共産党幹部が不動産投資をしているから、不動産の値が下がる政策は取るわけがない」というのが中国式土地神話であるが、それが今崩れつつある。
報道規制があるので日本のような崩壊は起こらないかもしれないが、口コミは意外と速く広がり、中国の走資派幹部の「硬着陸」(急激なバブル崩壊)は避けたいという願望は砕け散るであろう。
倒産は輸出企業だけではなく炭鉱の会社も落盤事故の続発で安全対策や環境対策、賃金の上昇等で採算性が悪化しているようだ。民間の中小炭田経営者が集まって投資グループを作っていたのが勢いがなくなっているという状況のようだ。
この地方の投資集団の発行する企業債も暴落しており、地方政府の負債の隠ぺいも巨額に上るようだ。
こうした地方政府が絡む過剰投資や負債の隠ぺい、投資会社の破たん等は銀行の破たんに結び付くのである。
報道規制で解りにくいが、中国経済の崩壊が始まっている可能性は強いのである。
中国の国内ニュースの断片から目を離せなくなった。
アメリカがTPPを通じて中国包囲網を形成しているのは、中国経済の破たんがアジア経済に及ぼす経済・政治上の衝撃・影響を考慮している可能性が強いのである。
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テーマ : 中国問題 - ジャンル : 政治・経済

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