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コロナ感染症で広がる「在宅勤務」の危険!

外国の報道各社が日本の満員電車の危険を盛んに問題にしているし、「在宅勤務」の少なさも問題にしている。やれ日本企業のハンコ文化が障害だと盛んに言っている。

こうした報道に影響されてか、日本のマスコミも盛んに「テレワーク」「在宅勤務」を奨励している。この傾向は政府が7日に非常事態宣言を出したことでさらに強まっている。
実際にネット上に「テレワークを実施する企業」として120社の社名の一覧表を掲載している例もある。こうした自宅でのパソコンによる「在宅勤務」の広がりは、会社のセキリティよりも脆弱な通信で自宅で仕事をすることは、外国の情報機関などの各企業の情報を狙うものにとっては一大チャンスなのである。

日本の主要企業は中国などからの不法なアクセスで社内情報をすでに多く盗まれている。中には社員の情報を盗まれた企業もある。つまり、社員の自宅からのパソコンでの仕事は、情報を盗もうと考えている外国勢力にとっては極めて都合のいいことなのである。

アメリカ政府はコロナ感染阻止のため国防総省や国務省、中央情報局(CIA)に至るまで在宅勤務が拡大したことで、3月に情報漏えいに警戒するよう警告した。日本政府からそうした警告が出されていないことを指摘したい。あまりにも日本企業は無防備だ。

中には在宅勤務中だと自分でネット上に書き込むバカもいる。中国やロシアや北朝鮮、韓国などの情報機関は自国企業のために、日本企業の情報を盗もうと、今回の「在宅勤務」の機会を最大限利用しようとしている。

日本企業は「テレワーク」がさも良いように宣伝するマスコミの宣伝にのせられないようにし、情報漏えいに警戒なければならない。特に防衛産業の企業には技術の防衛に最大限の警戒をしてもらいたい。
#在宅勤務 #テレワーク #情報漏えい #各国情報機関
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コメント

確かに危険だ!

 なるほど「テレワーク」は情報スパイには好機だ。
政府は警告してほしい。

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