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文在寅が企てる中・北首脳の同時訪韓計画!

月刊誌「選択」4月号は文在寅大統領が、中朝首脳を列車での同時訪韓を企てていることを報じている。それによると複数の韓国政府関係者の話として、習近平主席と同じ列車で金正恩委員長を同時に韓国訪問させる計画があるという。

同記事によると2人の首脳は、同じ列車で非武装地帯を超え韓国側の都羅山駅に2人が降り立ち、習近平が平和体制の構築を訴えかけることで、事実上の朝鮮戦争の終戦宣言とする考えであったようだ。

文在寅の、この構想の大義名分は<決裂の危機にある米朝交渉を復活させる>ことであり、そのことで金剛山観光事業や南北経済事業をアメリカに認めさせ、北朝鮮経済を支えようとするものである。あえて飛行機ではなく鉄道を選んだのは、老朽化した北朝鮮の鉄道を現代化し北朝鮮を支えることにも狙いがある。

中国から見ると米日韓軍事同盟を解体するには、文在寅の中国、北朝鮮すり寄りは好機であり、この中朝首脳同時訪韓で文政権が残り2年のレームダック化を回避し、総選挙で与党を勝利させることで、朝鮮半島政策の主導権を確立できるとの読みがある。しかしこの構想はコロナ感染症の広がりで延期せざるを得なくなった。

当初はこの中朝首脳同時訪韓を総選挙前に実行する予定であった。それが5月へと延期することになった。文政権がコロナウイルスが広がっても中国からの入国を遮断しなかったのは、この同時訪韓の計画があったからであった。日本が韓国からの入国制限を3月9日から強化したことを文政権は非難し、対抗措置をとったことと比べて、中国への対応の異様さが分かるであろう。

文在寅の北朝鮮への経済支援は、国連安全保障理事会の制裁に抵触するものであり、アメリカは反対している。アメリカが在韓米軍への受け入れ国支援の5倍化を韓国に要求し、それへの圧力として、在韓米軍基地で働く韓国人労働者の約半分、約4000人を解雇(無休休職)したことは、総選挙を前にした文政権への強い態度を示したものである。

それでも文在寅は北朝鮮への支援を、「個別観光」は国連制裁に含まれない、として実行しようとしており、中国はこの文在寅を利用して米日韓軍事同盟の一角を崩そうとしている。もちろん北朝鮮も、見返り援助獲得もあるので、それに加担する可能性は強い。アメリカと韓国の間は、文政権の暴走で、当分ぎくしゃくすることは間違いないであろう。
#中朝首脳同時訪韓 #文の中国すり寄り #個別観光 #米日韓軍事同盟
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