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トランプ大統領のインド訪問の隠された狙い!

トランプ米大統領は2月24日~25日インドを訪問し、西部グジャラート州のスタジアムで約10万人の歓迎を受けた。25日にはニューデリーの大統領官邸に迎えられ、その後迎賓館でモディ首相と会談した。

トランプ大統領のインド訪問は「一帯一路」戦略を掲げ影響力を強める中国に対する警戒から、米日が進める「自由で開かれたインド太平洋」構想にインドを組み込もうという狙いがある。

トランプ大統領は「米政府はドローンやヘリコプター、ミサイルシステムなどの軍事装備品をインドに提供する用意があると表明し、30億ドルの対潜ヘリ売却で合意した。

アメリカは、インドの市場開放への不満から昨年「一般特恵関税制度」の対象国からインドを除外し、インドはこれにアメリカ産品への関税を引き上げる対抗措置をとった。モディ首相は自国産業保護の政策を優先しており、アメリカとの貿易協定の交渉は簡単には進まないとみられている。

アメリカは対中国戦略へのインドの取り込みと同時に、同時に困難な貿易交渉を行うため交渉も前進しない状況にある。インド軍の装備は多くがロシア製であり、またインドは中国との貿易の増加で相互依存を進めている。ただインド洋への中国潜水艦の進出でインド海軍はアメリカの対戦ヘリの購入には魅力を感じている。

実は今回のトランプ大統領のインド訪問には隠された狙いがあった。それは今年秋の米大統領選に向けて、インド系アメリカ人の支持を獲得するためであった。数学に長けたインド人はアメリカのIT企業に多数就職しており、しかもアメリカ国籍を持つ彼らは民主党支持が多い。

再選を目指すトランプ大統領にとっては、インド系アメリカ人の支持を拡大したいところである。それゆえの今回のインド訪問なのである。わざわざ、スタジアムで約10万人のインド国民の歓迎を受けたのも隠された狙いがあったゆえなのである。
#トランプ訪印 #「一帯一路」戦略 #対戦ヘリ売却 #インド系アメリカ人
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