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世界はルールなき群雄割拠の時代へ?!

産経新聞のネット・ニュースの「国際情勢分析」は、ロシアの政府系シンクタンク「ヴァルダイ討論クラブ」がまとめた報告書が討論会で提起されたこと。その内容は、世界はルールなき群雄割拠の時代に向かう、との見通しを発表していることを報じている。

同報告書は、2度に渡る世界大戦の教訓から、米国が主導して築いた世界秩序は、歴史的にはむしろ例外であり、「国際関係はアナーキー(無政府)な状態が自然だ」と指摘しているという。米国が国際秩序を支える意思を弱め、興隆する中国が巨大経済圏構想「一帯一路」を通じて勢力圏を広げる現状にあっては、20世紀型の国際秩序は「過去のものだ」と切り捨て、「独立した諸国がそれぞれに責任を持って行動する新ルールにとって代わられる」と主張した。

この討論会に出席した欧米の学者や外交官らからは特にこの報告に異論は出なかったと言われる。
かっての日本の歴史が教えているのは、室町幕府が崩壊した後、日本は群雄割拠の時代へ、新たな勝ち抜き戦の時代、すなわち「戦国時代」に突入した。戦国時代に日本の人口は4分の1減少したのである。これと同じことが、世界でも起こりうるというのだ。

そうであるなら日本のような平和憲法の下で戦争放棄、非武装中立を大前提にした憲法を持つ国は非常に危ういことになる。現憲法はアメリカが日本支配を続けるために観念的平和主義の憲法を押し付けたのであるが、そのアメリカが「他国を守りたくない」(トランプ大統領)と言いだして、同盟関係が崩壊しつつある現状を見ると、ロシアのシンクタンクの報告書を無視することはできない。

日本は対米自立し、国防軍を整え、自立憲法を制定して、対等な同盟関係をつくっていく時代を迎えているのである。先の討論会のキーワードとなったのが人口知能(AI)と第5世代(5G)移動通信システムが氾用化されることで中国の権威主義的統治システムが各国に広まるのではないかと懸念されている。実際にアフリカやアジアや中東に輸出されているという。

つまり世界は、中国型の独裁的統治システムか、もしくは欧米型の民主主義的な統治システムに分化していく可能性が強い。世界が群雄割拠の時代へ移行していくのなら、日本の周辺は独裁国家が非常に多い状況になる。ロシア・中国・北朝鮮・それに世界一の反日国の韓国に取り囲まれ、日本の防衛が危機に陥るのは避けられない。

国会にはこうした、今後の日本のあるべき姿について論議して貰いたい。現実の国際情勢から国防と憲法改正と、何よりも対米自立の問題を議論すべきなのである。
#群雄割拠の時代 #新国際ルール #ロシアの報告書 #ルールなき世界
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