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国会決議なら韓国の文喜相案を許すのか?

文在寅の誤算は、GSOMIA破棄を脅しに使えば、アメリカが日本を押さえこむと安易なかって読みをしたことだ。アメリカが中国と覇権争いをしている時に、韓国が北朝鮮との統一を急ぐということが、中国陣営への裏切りの接近とアメリカが受け取ることは当然で、韓国はアメリカの「トラの尾」を踏み、それが完全な外交的敗北となった。

結局文在寅はGSOMIA破棄の凍結、すなわち「維持」とWTO提訴の中断を決めた。これに応える形で、日本が輸出の関する交渉に応じること、すなわち輸出管理の12月中旬の日韓局長級の政策対話を行うことにした。日本の経産省が「韓国側は輸出管理体制を改善する意欲を示している」と発表したら、韓国側が「完全に事実と異なる、日本政府が謝罪した」と反発したのは、自分たちの完敗を自国の国民に隠すためである。

韓国民のGSOMIA破棄への当初の支持率は51%ほどであったが、今回の文在寅の敗北決定(GSOMIA破棄の凍結)への支持率は70%という点に、韓国民の政治的低さが表れている。

文喜相国会議長が、元徴用工問題で日本と韓国の企業が自発的に寄付をして、財団をつくって元徴用工らに保障する案について、安倍政権が国会決議を前提に受け入れることを決めたのは、日本の国民には理解出来ないことだ。「韓国が日韓請求権協定を守るべきだ」「国際法を守れ」という当初の日本政府の言い分は何処にいったのか?と言いたい。

これではGSOMIA破棄の凍結と元徴用工問題を取引した事ではないのか?安倍政権はきちんと国民に説明すべきであろう。また安倍政権は先の日韓外相会談で安倍首相と文大統領の首脳会談を12月中旬に中国で開催する、というのは本当なのか?これはアメリカの指示に政府が屈したということではないのか?説明してもらいたいものである。

韓国が、米日韓軍事同盟に形だけにせよ復帰した事で、北朝鮮の金正恩が怒り、ロケットを2発発射して日本を恫喝した。北朝鮮の軍事挑発がありうるので海上自衛隊はイージス艦の常時日本海配備を決めた。北朝鮮は今年夏以後ミサイルを移動発射台から発射するためのコンクリート製の台を国内に数十か所増設したという。これは明らかに文在寅と日本への脅しである。北朝鮮の「ロケットマン」=金正恩は、文在寅の2枚舌外交に怒りを高めており、年内にアメリカが核交渉で段階的制裁解除案へ譲歩しない場合、半島の軍事的緊張が高まる可能性が強い。今後は米朝交渉が半島の政治的焦点になる。
#GSOMIAは機の凍結 #文喜相国会議長案 #国会決議 #韓国と取引した政府
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