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安倍首相は消費税増税を先送りすべきだ!

サウジアラビアへの19発もの無人機・巡航ミサイルの攻撃で、サウジの原油輸出の約50%が打撃を受けた。これは世界の原油供給量の5%にあたり、このため供給不安からニューヨーク原油先物価格は前週末比14,7%高騰した。一時は20%も急騰した。

サウジ側は復旧見通しを明らかにしていないが、中東情勢が軍事的に緊迫しているだけに、原油高は長期化すると見られている。折からの貿易戦争の広がりで世界経済は物価高が心配されており、世界的な物価上昇は避けられないと見られる。

攻撃されたサウジの石油施設の復旧には数カ月かかるとの見通しもあり、原油高騰の世界経済への影響が心配されている。当面原油の高止まりが避けられない中で、悪いことに日本では10月から消費税増税が控えている。

日本は輸入原油の40%をサウジ産が占めている。原油の高騰と消費税増税が重なれば日本経済はインフレを招く可能性が高く、最悪の次期の増税となる。

日本経済が好調なのはアベノミクスの成果ではない。不幸な事に災害が重なり、巨大な復興需要が日本経済を支えているのだが、韓国との貿易に悪影響が出ている時期に、原油が高騰し、これに消費税増税が重なるのは最悪と言うべきだ。これでは日本経済にとって3重苦だ。

安倍首相は経済の先行きを考慮して、とりあえずの措置として消費税増税を先送りした方がいい。そうしないと日本経済は3重苦でインフレを招き、来年と言われる総選挙も政権与党は苦戦する羽目になるであろう。原油高騰と韓国との貿易摩擦が解決するまで、消費税増税を先送りする決断をした方がいい。安倍首相の決断を期待したい。
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