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韓国の文在寅は自信満々だ!

今の韓国政府は、韓米同盟を破棄してでも南北統一を原則とする政権だ。文在寅は国民の反日感情をかきたてて、南北統一へと舵を切りたいのだ。

だから裁判所を握り、徴用工判決を出して日韓関係をぶち壊した。全ては計算どおりなのだ。裁判所を握っているので腐敗まみれの男を「検察改革」を行う法相に付けた。数多くの疑惑は裁判で勝たない限り犯罪ではないと文在寅は考えている。ここでいう「検察改革」とは独裁体制のことだ。

トランプ大統領が強硬派のボルトン補佐官を解任したことで青瓦台は大喜びしたという。これで北朝鮮の考える段階的合意が可能になり、南北統一で核保有国の高麗連邦国家がうまれる、と大喜びだ。

文在寅は本気で南北統一で日本に勝てると考えており、反日で韓国経済が悪くなっても、それは日本のせいにして切り抜けられると考えている。彼はアメリカを怒らせても平気だ。元々韓米関係が南北統一の障害だと考えているのだ。

しかし経済が文在寅は苦手だ。米中貿易戦争の打撃や、サウジの原油施設への攻撃で原油価格の高騰や、日韓の貿易戦争は思いのほか韓国には堪える。日本のせいにして逃げきれるとは限らない。

経済に弱い文在寅は、日韓の相互依存関係が理解できていない。今のところ安倍首相の弱腰で韓国経済には打撃になっていない。国と国の約束を破った経済制裁をキチンとやらないと、韓国国民も文在寅に国のかじ取りを任せていては亡国につながることが理解できていないのだ。

トランプ政権は再選への対策で手いっぱいで、韓国の政権を取りかえる等の冒険はできそうにない。韓国の保守派もクーデターをやるほどの度胸もない。となると日韓関係は長期的に冬の時代が続くと見た方がいい。

マスコミと裁判所をにぎった文大統領は無敵だ。このまま中国へのすり寄り路線が進むことになるであろう。長期化を避けるには日本政府が経済に打撃となる制裁を発動できるかが問われている。このままでは日本の周辺は全て敵国となりかねない。戦後最大の安全保障上の危機が迫っている。

しかもアメリカは「アメリカ第一主義」で自分のことだけを考えているのだから、日本の防衛には頼りにならない。安倍首相は外交で思い切った対韓国外交が必要だが、彼は思い切った外交はできない小心な男だ。衆愚政治が北東アジアを戦後最大の混迷へと日本を導きつつある。
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