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文在寅の狙いは南北統一朝鮮の建設!

韓国政府がなぜ日本への外交的挑発を重ねているのか?を見る上では文在寅の考え方を理解するほかない、彼の昔からの戦略は、統一朝鮮が核保有の強国となり日本に報復することである、と言われている。

事実彼は、韓国政府の国防白書から「日本は価値観を共有する国だ」という記述を削除した。また「北朝鮮は敵国」との記述も削除した。だから戦略物資を日本から輸入し、北朝鮮に横流ししたのもうなずける。国連の制裁に違反して原油の瀬取りをして北朝鮮を助けてもいる。

韓国政府が、日本政府が安全保障上から、ホワイト国から韓国を外した事を「経済侵略」「経済報復」として国民の反日を煽っているのは、韓国国民の世論を北朝鮮との統一へと導くためであることは明らかだ。

文在寅は「過去を記憶しない国、日本という批判を日本政府が作りだしている」「日本に2度と負けない」などと述べ、「日本依存脱却」の対策を打ち出したのは、北朝鮮・中国陣営入りを策している証拠である。

つまり、日本の安全保障上からホワイト国から外した事を、韓国政府が意識的に誤解したかに見せて、韓国国民を反日の民族的憎しみを煽り、利用して、自分の観念的な「統一朝鮮戦略」に国民を誘導しているのである。

文在寅が、在韓米軍に国連軍の指揮権の返却を求めているのは、「統一朝鮮戦略」に米軍が邪魔であるからだ。アメリカ政府が日韓軍事情報協定(GSOMIA)を継続するよう韓国政府に求めているのは、このままだとGSOMIAを韓国政府が破棄することが避けられないゆえである。

文在寅の弱点は弁護士ゆえに経済が分かっていないことだ。奴隷制の大王(=金王朝)の独裁政権と資本主義国の韓国経済を統一できるわけがない。やるなら北朝鮮への経済援助であるが、それは韓国の重荷になるだけだ。しかし彼は北と南が経済統合すれば「日本に勝てる」と本心から思っているのである。しかも文在寅は、韓国経済が簡単に日本依存から脱却ができると思っているのだから、やはり経済が理解できていないのだ。

今後の展開は、文在寅は反日を来年4月の総選挙まで引き延ばし選挙に勝利することを当面目指している。安倍首相は韓国の反日が原因で経済が悪化することを自覚させ、韓国民の力で文在寅を打倒させる方向を目指すであろう。もちろんアメリカも安倍首相と同じ考えであることは間違いない。

文在寅がアメリカ政府に「たかり外交」を行い、トランプ大統領に「彼は乞食のようだ」と言わせたのは、米軍を半島から撤兵させるためであることは明らかだ。アメリカの戦略が半島から本当に撤兵するのかどうか、注目される点である。今後韓国で右派のクーデターが起きても誰も驚かないであろう。#韓国国防白書 #経済侵略 #統一朝鮮 #ホワイト国
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