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台湾統一の習近平の戦略課題と米の動き!

トランプ大統領の対中国貿易戦争が、中国の日本への敵対的態度を変えた。中国政府は国交回復後のの本の無償・有償援助について国内で報道し、反日感情の是正に踏み切った。今年1月には習近平国家主席が台湾問題に関する演説で、武力行使による中台統一を示唆した。習近平は国内的な経済危機の中で、アメリカとの覇権争いに直面し、当面の戦略的重点を決めた、それは台湾問題を解決し毛沢東がなしえなかった問題の解決で、永世主席の地位を固めようとして、台湾海峡での軍事演習を強化している。

米国防総省の情報機関であるアメリカ情報局(DIA)は今年1月15日、中国の軍事的な目標や能力を分析した報告書「中国の軍事力」を初めて公表した。その内容は、台湾問題が中国軍近代化の主な動機と分析し、中国が最新技術を駆使した軍事兵器開発を進めている事に強い警戒感を示した。
こうしてアメリカは台湾への武器売却を行う方向を発表し、台湾の潜水艦国産化に向けた技術支援を決め、台湾海峡に軍艦2隻を派遣するなど中国軍をけん制している。

台湾の蔡英文総統は、女性だが学者出身で04年に当時の陳総統に誘われて民進党に入党したが、台湾独立運動には距離を置いて、中国を刺激しない態度を取ってきたが、習近平の武力行使による中台統一を示唆した発言に対し、「圧力と威嚇を持ちいて台湾人民を屈服させる企てだ」「絶対に受け入れられない」と激しく反発し、台湾の民衆に好意的に評価されている。

台湾は2020年1月に総統選挙がある。アメリカ国内でも蔡氏を応援する動き広がりつつあり、米共和党有力議員6名が、総統選挙前に蔡氏をアメリカに招待し、議会で演説させる動きも表面化している。今年3月27日には、蔡英文総統は太平洋諸国を歴訪する途中でハワイを訪問し、インターネットでアメリカの政策研究機関「ヘリテ―ジ財団」のワシントンでのイベントで演説した。蔡氏はその際、中国が台湾に「一国2制度」の受け入れを強要し、軍事的圧力を強めていることを指摘し、トランプ政権にF16戦闘機66機とM1主力戦車108両の供与を要請した事について、「台湾軍の地上戦と航空戦力の能力を高め、士気向上にもつながる」とトランプ政権への期待を表明した。

もしアメリカが蔡台湾総統を招待し米議会で演説させれば米中間の矛盾が激化することは確実で、今後台湾への武器支援と蔡氏招待に向けたアメリカの動きが注目される。
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コメント

台湾には頑張ってほしいです。

 日本も古い潜水艦や戦車を台湾に援助してほしいです。中国は内に独裁、外に拡張主義の悪の帝国ですから。

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