南西諸島の防衛を強化すべきだ!
防衛省は12年度予算の概算要求に沖縄県与那国島に陸上自衛隊の沿岸監視部隊約100人を配備するための予算を盛り込んだ。計画では宮古島か石垣島に外国の進行に備える初動任務隊数百人の配備も検討しているという。
しかし中国が野心を燃やしている尖閣諸島への防衛部隊の配備は計画されていない。
これでは中国の顔色を見ているとしか思えない。
アメリカが当分の間、戦略的には「息継ぎの和平」に転換し、日本や台湾の防衛の力を失う状態の下では、自衛隊に海兵隊を創設し、尖閣諸島を含む南西諸島に防衛部隊を駐留させるべきだ。そのようにしなければ北方領土や竹島のように南西諸島全域が中国軍に占拠されるであろう。
中国の、東シナ海におけるあからさまな砲艦外交を見てもわかる通り、海底資源には極めて貪欲なのである。
アメリカは日本の諸島の防衛には無関心であり、いまや日米同盟のメリットは無くなりつつある。
中国はすでに空母を就役させており、長距離ミサイルは南西諸島も射程に入るのであるから、日本がこの地域の自衛隊による防衛体制に本腰を入れなければ、すぐさま中国が奪い取ることが可能となるのである。
アメリカが台湾へのF16の最新型の売り渡しをしなかったように、米国債の最大の買い手である中国政府の顔色を見て、台湾の防衛を事実上放棄するかの消極性では頼りにならない。日本の防衛についてもアメリカは、ステルス戦闘機を日本に売却しなかったように、台湾と同じで中国への配慮である。
アメリカとっては中東が戦略的重点であり、アジアでは事を構える気はないのだ。
アメリカはもはや当てにできないのだから、防衛省は我が国の国土は自衛隊が主体的に防衛する決意で、自衛隊に南西諸島防衛の海兵隊を創設すべきだ。
しかし中国が野心を燃やしている尖閣諸島への防衛部隊の配備は計画されていない。
これでは中国の顔色を見ているとしか思えない。
アメリカが当分の間、戦略的には「息継ぎの和平」に転換し、日本や台湾の防衛の力を失う状態の下では、自衛隊に海兵隊を創設し、尖閣諸島を含む南西諸島に防衛部隊を駐留させるべきだ。そのようにしなければ北方領土や竹島のように南西諸島全域が中国軍に占拠されるであろう。
中国の、東シナ海におけるあからさまな砲艦外交を見てもわかる通り、海底資源には極めて貪欲なのである。
アメリカは日本の諸島の防衛には無関心であり、いまや日米同盟のメリットは無くなりつつある。
中国はすでに空母を就役させており、長距離ミサイルは南西諸島も射程に入るのであるから、日本がこの地域の自衛隊による防衛体制に本腰を入れなければ、すぐさま中国が奪い取ることが可能となるのである。
アメリカが台湾へのF16の最新型の売り渡しをしなかったように、米国債の最大の買い手である中国政府の顔色を見て、台湾の防衛を事実上放棄するかの消極性では頼りにならない。日本の防衛についてもアメリカは、ステルス戦闘機を日本に売却しなかったように、台湾と同じで中国への配慮である。
アメリカとっては中東が戦略的重点であり、アジアでは事を構える気はないのだ。
アメリカはもはや当てにできないのだから、防衛省は我が国の国土は自衛隊が主体的に防衛する決意で、自衛隊に南西諸島防衛の海兵隊を創設すべきだ。
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テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済

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