FC2ブログ

大統領選に向けてトランプに北風が吹く!

米民主党がトランプの疑惑を次々問題にし始め、トランプ包囲網が出来つつあるなかで、米朝首脳会談が成果なく終わったように、アメリカの外交相手国の中国や北朝鮮はアメリカの次期大統領選まで問題を引き延ばせば切り抜けられると考えるであろう。トランプが外交上の「大きな取引」で成果を誇示することが難しくなりつつある。

トランプの国内政策の目玉であったメキシコとの国境の壁建設も建設費が思いのほか多額になり、公約実現は難しくなりつつある。当初壁の建設費は250億ドルと言われていたが、この額は建設費用だけで、そのほかに私有地の買収費が4480億ドルもかかることが明らかになり、経済界からも反対が出始めた。

大金を壁建設に使うぐらいなら、次世代通信5Gの開発費に投じた方がいいと考えるのが財界人なのである。トランプが議会の包囲網を突破するには中南米の中で最大の反米国であるベネズエラへの軍事介入ぐらいしか見当たらない。アメリカは戦争時には議会は大統領に協力する伝統がある。トランプが大統領選に向けて軍事介入に踏み込む可能性を見ておくべきであろう。世界一と言われる石油埋蔵量を誇るベネズエラに、戦争で親米政権を作ることができれば、トランプの再選の可能性が出てくるであろう。つまりトランプにとって北風が追い風に変わることになるかもしれない。

次期大統領選では(1)民主党に有力候補がいないこと(2)民主党内の左派と右派の対立が解消していないことなどから、トランプの再選の可能性は依然として高い。したがって民主党はトランプの多くの疑惑の調査に今後全力を上げるであろう。しばらくはトランプ大統領への北風が吹くことになる。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SEO対策:政治