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北朝鮮問題はアメリカの重要課題でなくなった!

トランプ大統領は19日、今月27~28日にベトナムで行われる米朝首脳会議をめぐりホワイトハウスで記者団に「最終的に北朝鮮を非核化したいが、差し迫った予定表があるわけではない」とのべ、非核化の早期実現にこだわらない考えを示した。

20日には、トランプ大統領は韓国の文在寅大統領と電話で会談した。文大統領は「北朝鮮の非核化措置を牽引するための措置として、韓国の役割を活用してほしい」と提案し、「南北間の鉄道・道路連結から南北経済協力事業まで、トランプ大統領が要求するならばその役割を一手に引き受ける覚悟はできており、それがアメリカの負担を減らせる道だ。」「韓国の役割を活用してほしい」と自己の南北統一への持論を売りこんだ。これに対するトランプの反応は韓国報道官によれば「肯定的だった」という。

アメリカにとっての外交上の最重要課題は中南米のベネズエラであり、北朝鮮とは当面の外交成果があればよいと考えている事は間違いないことだ。北朝鮮には油田がないが、ベネズエラには世界有数の油田がある。しかも経済的政治的に現政権の統治が破綻しているので、軍事力による介入がしやすい。しかもベネズエラにはロシアの戦略爆撃機が展開している。北朝鮮はアメリカに届く大陸間弾道ミサイルはまだ開発できていないのである。

北朝鮮の金正恩との会談でトランプが各段階での経済的見返りを与えるかどうかが焦点であり、この点に文在寅大統領のつけ込むすきがある。トランプ政権は中国との貿易交渉も進めており、期限を延長してでも合意に持ち込むであろう。アメリカと中国の冷戦が、米ソの冷戦と違うのは、米中は経済的に相互依存の関係にあることだ。ゆえに話合いで妥協の道を探るほかないのである。

トランプ政権が対北朝鮮政策を急がない事は、拉致問題を抱える安倍政権には打撃である。河野外相がベネズエラの親米派の暫定政権の支持を表明した事は、アメリカの最優先外交課題を支持することの表明である。気まぐれなトランプ外交に振り回されるのはアメリカの従属国の宿命といえる。
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コメント

韓国大統領はまるで北の手先だ!

 文大統領は北朝鮮の大統領みたいですね。
 韓国の経済的苦境なのに日本を怒らせて、反一を煽り、国民の関心を統一国家に向けるのが狙いのようですね。
 反日国家から労働力を受け入れてはいけません。

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