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一転協調的になったトランプの一般教書演説!

トランプ米大統領の一般教書演説は報道では目新しいものはない、と報じられている。しかしこれまでの敵対的な意固地さが消え、協調的な姿勢が目立ち、団結を呼びかけたこと、北朝鮮と中国への姿勢も極めて協調的だ。いかに、その特徴的発言を紹介する。

・いまは市民として、隣人として、愛国者として、私達を結び付ける愛と忠誠心、記憶の紐帯をよみがえらせる時だ。」
・我々は国外の敵を打ち負かすため、国内で団結しなければならない。
・我々は、不一致によって規定されてしまうのか、勇気を持って違いを乗り越えていくのか、選ばなくてはならない。

一般教書演説は時間の多くを国境の壁建設の必要性にさいた。壁建設では妥協は見えないようだ。この問題で妥協ができるときは民主党が譲歩する時だろう。

中国について「中国は何年もの間、我が国の産業を標的にして知的財産を盗み、アメリカの雇用と富を奪ってきた。それはもう終わりだ、中国にはっきり告げた」と言いながら「習近平国家主席を非常に尊敬している」とほめたのは、アメリカと中国が相互依存関係にある中で、貿易問題では妥協を考えているからに違いない。外交では中国を最重点としているのは間違いない。

一般教書演説の特徴から見るとトランプ大統領が再選に向けて国内的に融和路線のスタンスを取ろうとしているのは間違いない。それは「我々は国外の敵を打ち負かすため、国内で団結しなければならない。」との発言に示されている。この再選戦略に対し民主党がどう出るかで最大の対立点の壁建設問題での妥協が成立するのかもしれない。
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