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今日にも2回目の米朝首脳会談発表か!

北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長が、金正恩(キム・ジョンウン)委員長とトランプ大統領との2回目の首脳会談について、ワシントンでアメリカ側と会談し、今日にも2回目の首脳会談が決まると報じられている。2回目の会談場所はベトナムのダナンと見られ、会談時期は3月~4月となると報道されている。

金英哲氏とポンペイオ米国務長との会談で、再首脳会談の細目が決まると見られる。ぺンス米副大統領は16日に各国大使の前で演説し、北朝鮮との非核化に向けて「核兵器を解体する具体的な措置を取るのを待っている状態だ」と述べ、また2度目の首脳会談ではすべての核兵器・弾道ミサイルや核関連施設を検証可能な形で申告させる形で合意することが必要になる、との見通しを語っている。

金正恩委員長は先に中国を訪問し、中国側と交渉した上で、今回の2回目のアメリカとの首脳会談の前交渉となった。中国側はアメリカとの貿易戦争を妥協する方向なので、北朝鮮は核廃絶の具体化に向けた譲歩を余儀なくされる可能性が出てきている。

北朝鮮が当初もくろんだ米中を手玉にとり、双方から利益を得る方針は、米中の覇権争いが激化して、北朝鮮問題が中国側のカードになったため、思うように運ばなくなった。国連制裁下で韓国からの人道援助と中国側からの人道援助が満足いくものであれば引き続き引き延ばし策をとる可能性もあるが、韓国からの金剛山観光再開や、開城工業団地の再開も、アメリカの圧力でうまく行かず、北朝鮮は経済的に追いつめられている。

南北交流を掲げる文在寅の韓国が、北朝鮮に対し物資支援の瀬取り等で支援したものの、アメリカの信頼を失い文政権は支持率が急低下し窮地に陥っている。文在寅政権の支持率回復策は、全ての日韓合意を反故にして、日本を挑発し、反日で支持率回復につなげようとの画策は今のところ成功していない。北朝鮮と韓国に共通するのは、外交に誠実さがなく、人だましの欺瞞が外交と心得ていることだ。今回の2回目の米朝交渉がまたも欺瞞で終わるようだと、北朝鮮も韓国も経済的破綻を招く可能性がある。

米中の覇権争いが激化しているため半島の南北が統一することは不可能で、北朝鮮を緩衝地帯とすることで米中が合意する可能性が強いので、金正恩委員長の韓国取り込みは成功しないであろう。
現在、在日米軍は厳しい軍事訓練を行っており、今回の首脳会談が成功しなければ北朝鮮はアメリカの軍事攻撃を受ける可能性もありえる。アメリカが北朝鮮の望む核廃絶の各段階で見返りの援助を与える可能性は低く、北朝鮮の選択の余地は狭まっている。
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コメント

確かに欺瞞的外交です

 北も南も外交は欺瞞的です。誠意が皆無ですね。
 思わずなるほどと思いました。

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