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パレスチナの国連加盟を日本政府は支持せよ!

パレスチナ自冶政府のアッバス議長は、パレスチナの国連加盟を申請した。オバマ・アメリカ大統領はこれに「拒否権を使う」事を表明した。
国連総会に出席した多数の指導者が、パレスチナの国連加盟を支持した。
アッバス議長は、イスラエルの占領地への国際法違反の入植が増え続け現在50万人になり、パレスチナ人の土地が奪われ続ける中で、ハマスの支持が増えて追いつめられている。
他方オバマは来年の大統領選を前にして、資金力のあるユダヤ人の支持をつなぎとめておかねばならない。そのためには「拒否権」を行使し、イスラエル支持を明確にするしかない。
注目すべきは「アラブの春」で揺れるエジプトで先月にイスラエル軍がエジプト人警官5人を殺害した事件で、9月9日デモ隊がイスラエル大使館を襲撃する事件が起きたことである。つまり「アラブの春」が反イスラエル・反アメリカに流れることを世界が注目しているのである。
世界中が支持しているパレスチナの国連加盟をアメリカが拒否権を行使すれば、アメリカの孤立が浮き彫りになるであろう。
真の中東和平のためにはイスラエルだけでなく、パレスチナ人の民族自決権は認めなければならない。これは今や国際世論であり、イスラエルとアメリカだけが反対し、孤立している。アメリカの国際的地位は低落するばかりだ。
「アラブの春」の巨大な住民運動を敵にすることはイスラエル国家の存続にとっても危険なことである。とりわけアメリカが「息継ぎの和平」への戦略転換の時期には、イスラエルはパレスチナの国連加盟を認めた方がいいし、国際法違反の占領地の併合に等しい挑発的入植は辞めるべきだ。
日本政府は、パレスチナの国連加盟について、棄権ではなく支持した方がいい。
アメリカの国内的要因(大統領選)でパレスチナの民族自決権を否定すべきではないのだ。
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テーマ : 中東問題 - ジャンル : 政治・経済

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