FC2ブログ

中国政府の顔色を読むアメリカ政府!

オバマ政権は台湾が求めていた新型のF16C‐D型戦闘機66機の売却を見送り、旧式機の改良部品を売却する方針を議会に通告した。この結果中国と台湾の軍事バランスは今後中国の優位が進むことになる。
アメリカ政府は、米国債の最大保有国の中国政府の顔色を見て、中国政府を怒らせたくない弱さが現れたものである。
アメリカは中東の戦争で手いっぱいで、アジアでは事を構える余裕はない。つまりかってのようなニ正面戦略は取れず。しかも現在は「息継ぎの和平」に転換するほかない状況にある。
以前のアメリカなら平気で台湾にF16戦闘機を売却したであろう、ところが現在のアメリカは巨額の戦費で疲弊しており、今や一極支配は過去のことで、中国の顔色を見るまでに弱体化している。
このことは日米同盟と言っても、アメリカが日本防衛の責任を果たせるのか?はなはだ疑問である。
アメリカは油田地帯の中東では戦争しても、アジアでは事を構えたくないのである。
中国政府に米国債を買ってもらうためには台湾の防衛を放棄することもあり得るであろう。
アメリカはもはやかっての強いアメリカではない。財政危機下のドル安・株安・債券安で、不況からの脱出ができず、台湾の防衛すらも危ういのである。
日本は、自分の力で自分の国を防衛する決意を固め、アメリカから1日も早く自立する時なのである。
スポンサーサイト



テーマ : アメリカ合衆国 - ジャンル : 政治・経済

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SEO対策:政治