fc2ブログ

日本国憲法9条は従属条項である!

毎年この時期になると「憲法9条は日本の宝」と主張する人達が、アメリカが創った憲法を天まで持ち上げる。
実は憲法9条は、アメリカ軍がいつまでも日本に駐留し、日本を従属国とするための条項なのである。
では何故「9条の会」の人達は現行憲法9条を「日本の宝」と思うのであろうか?
彼らは戦後の日本の平和が憲法9条のおかげと感違いしているのである。彼ら法的観念論者は、憲法がすべての単純な人達である。
日本の戦後の平和は、アメリカの覇権の下で成し遂げられたものであり、紙切れ(憲法)のおかげではないのである。
現行の日本国憲法制定権力はアメリカである。従って憲法9条は制定権力の意図が隠されていることを見て取る必要がある。
たとえ憲法9条を守っても、日本がアメリカの支配・従属下にある限り、アメリカの戦争への協力を求められる。
日本が平和主義を貫くには対米自立することが必要なのである。
対等の日米同盟を目指す小沢は訪米を断られ、アメリカの制定した憲法を「日本の宝」と叫ぶ確かな野党の委員長は訪米を認められた。誰がオバマにしっぽっを振っているかは明白だ。
オバマの口先だけの「核廃絶」を真に受ける馬鹿者だけが、アメリカ政府の「ソフトパワー戦略」にいかれるのである。
憲法9条は決して日本の宝ではなく、対米従属条項であり、日本民族の恥なのである。
在日米軍は即時に日本から出て行くべきであり、日本は日本人の手で守られるべきだ。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SEO対策:政治