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薬物・性犯罪がまん延する米海軍のていたらく!

月刊誌「選択」12月号は「戦争以前の内なる敵に苦慮」「米海軍で薬物・性犯罪が蔓延」と題した記事を掲載している。それによると、横須賀配備の空母「レーガン」内の原子力推進機関内の施設内の5人がLSDや、他の薬物を配布したり、使用したことで軍法会議にかけられ、合計15人がLSD汚染で、うち14人が原子力推進機関内の勤務であったという。幻覚作用を持つ薬物に汚染された連中が原子力空母を動かしていたというのである。

また今年2月21日には、海洋戦略の祖であるアルフレッド・ハマンも学んだ伝統を誇るアナポリスの海軍兵学校で秘密の薬物に汚染されていた10人がいたことがきっかけで、4500人の士官候補生に一斉薬物反応検査が行われた。またこの後麻薬取締官の捜査が行われてコカインが見つかる事件が起きた。

同誌によれは3月にはカルフォニア州のリモア海軍航空基地でコカインやLSDを基地内で販売した女性下士官が軍法会議で14カ月の禁固刑と除隊処分を宣告されている。エリートの士官候補生や下士官まで、海軍内の薬物密売の全貌は「犯罪捜査局」も把握できないほどの広がりを持っているようだ。このほか戦略ミサイル原潜内で4人の3等兵曹が少女を艦内に連れ込み集団乱交に及び一部始終を録画し、「ポルノフイルム」を作成した事件や、バーレーンで売春組織を作っていた事件など次から次へと海軍内のスキャンダルが露呈している。

昨年、第7艦隊の2隻のミサイル駆逐艦が衝突事故を起こした事件では、その原因が驚きだった。乗組員が国際ルールを知らなかったり、レーダー担当がレーダーを扱う知識がなかったり、見張り員が基本的な監視動作を知らなかったりした。このため太平洋艦隊司令官が退役に追い込まれ、第7艦隊司令官も更迭されたという。

最近の在日米軍機の墜落や不時着の多発は、エンジン部品の生産・補給が追い付かず、機体のメンテがいい加減で、しかもパイロットの技量も低下していることから起きている。こんな状態で訓練を強化すれば、次々事故が起きるのは避けられない。アメリカ海軍は今や海上自衛隊以下の技量となっているのである。こうした事態はオバマ大統領の8年間の予算削除の中で、米海軍は敵と戦う前に、海軍内の敵と戦わねばならない事態となっている。これでは中国海軍の挑戦に対抗できるのかもわからないほど米海軍は腐敗しているのである。
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