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安倍首相の改憲は口先だけ!

総裁3選後の組閣をマスコミみは「改憲シフト」と報じたが、実際に改憲に取り組む閣僚は憲法問題には素人同然と言われている。しかも安倍首相の改憲案は9条の現在の規定は変えず、自衛隊の存在をつけ加えるもので改憲案ともいえないもので、安倍を支える右翼組織の日本会議の幹部層では賛否が入り乱れたという。自民党内でも異論や反対が続出し、議論がまとまらなかった。公明党は山口代表があからさまな難色を示し、とても与党案にはなりそうにない。

日本の改憲論者には、戦争放棄の規定の削除や、交戦権は認めないとする規定の削除、さらには安保条約の尊重を意味する憲法98条2項等の削除を主張する改憲論がある。安倍首相の9条に自衛隊を加えるだけの改憲案では、改憲派はとてもまとまらない。

以上の状況から安倍首相の改憲は本気ではないと見ることができる。日程の面で見ても春に天皇の代替わり、夏に参院選、秋に消費税増税、再来年の夏に東京オリンピックがある。どう見ても国民投票を実施するのは日程上無理なのである。

それではなぜ安倍首相は改憲を口にするのかというと、改憲を口先でぶちあげればバカな野党がすべて9条護憲にのめり込む、つまり観念的平和主義の護憲路線に野党を封じ込める事ができる。これこそが安倍首相の狙いである。しかも改憲が行われないと、安倍首相が4選を狙う大義名分ができる。安倍首相は9条改憲など始めからやる気はないのである。安倍は「安保法制で集団的自衛権を解禁したら、アメリカがうるさく言わなくなったので、もう改憲する必要がなくなった」と語った、といわれている。

もう一つ安倍首相の狙いがある、それは韓国を刺激することだ。安倍首相は過去に靖国神社に参拝したり、改憲論をぶち上げることで隣国の反日を煽り、そのことで日本国民が反発し右翼バネが働き自民党が選挙で勝つ、安倍政権はこうした手法で自民党を右翼政権に改造してきたのである。
考えても見よ、女性が活躍できる社会、少子高齢化対策、財政改革から社会保障改革、すべて口先で美辞麗句を並べるだけが安倍政権の特徴なのである。野党各党はいいかげん「護憲の罠」から脱出しなければならない。
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コメント

確かに口先男ですね。

 やる気もないのに「改憲」「改憲」という安倍の狙い、よくわかりました。

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