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アメリカの孤立が鮮明になった!

トランプ大統領の「アメリカファースト」の政策が、アメリカを世界から孤立させる象徴的出来事があった。9月25日トランプ大統領がニューヨークで開かれている国連総会で演説すると、加盟国代表団から嘲笑とも言える笑い声が起きた。
トランプ大統領は演説で、自分の政権がアメリカ史上「ほとんどの政権よりも多くの業績を上げた」と自慢すると会場から笑い声が起きた、それも嘲笑とも言える笑い声だ。大統領は「そういう反応が帰ってくるとは思っていなかった。」と苦笑いで「でもいいとしよう」と返した。

貿易相手国に、一方的に25%の関税をかけて力で貿易黒字国をねじ伏せるアメリカのやり方に、国連加盟国全部が反発していることを示した。トランプは「アメリカは世界において独自の道を突き進む権利がある」と繰り返した。これに対しフランスのマクロン大統領やグテ―レス国連事務総長は多国間主義の重要性を熱弁した。

トランプは国連総会でイラン批判を展開したが、批判されたイランのロウハニ大統領は「国際関係に対するアメリカの理解は、強権的なものだ。力こそが正義だと考えている。合法的な正当な権利ではなく、力についてのアメリカの認識が、その高圧的ごり押しぶりに反映されている。」と批判した。イランとの核合意に対するイギリス、フランス、ドイツ、ロシアはいずれも合意の継続を掲げており自国企業がイランとの取引を継続するために(アメリカの制裁を回避するために)新しい決済制度を構築する方針を示している。

アメリカに追随する唯一の国である安倍首相が演説する時は、国連総会の会場はガラガラであったが、日本のメデアはそれを放映しなかった。(日本はアメリカに追随してまたもイランの権益を放棄するのであろうか?)そしてトランプの演説では世界は嘲笑的笑いで答えた。アメリカの世界での孤立は明らかだ。アメリカの大統領の手で、アメリカの孤立が実現している点に現在の国際情勢の特徴がある。もはやアメリカの権威や尊敬は地に落ち、世界の政治指導者はアメリカを嘲笑的笑いでバカにしているのである。

世界が一極支配から、多極化の時代に入ったことは明らかである。このような時に孤立しているアメリカに追随し、何の戦略構想も持たない安倍政権は愚劣としか言いようがない。アメリカは自国の利益しか追求しないのに、対米追づいを続けても日本は食い物にされるだけなのだ。その証拠に安倍首相は、トランプに北朝鮮への経済援助や核放棄の費用(約100兆円)を日本が負担することを約束した。対米自立する以外日本の進むべき道はないのに、安倍の奴隷根性は話にならない。
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