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世界の各国の政治が狂い始めたその帰結は?

アメリカは世界の基軸通貨ドルを握る超大国だ。その国のかじ取りが素人ばかりで危なかしい。やたら同盟国にケンカを売り、貿易戦争を仕掛けている。口先は勇ましいが戦争はさける経済人の大統領。欧州はEU離脱が広がりかねず。移民問題で国論が割れ、求心力が低下し、それを回復するためにロシアへの敵がい心を煽る。

ロシアは国力が小さいのに、アメリカと張り合い、無理をした軍拡が民衆の反発を買いかねない。経済力が小さいのに、中東の警察官役は荷が重い。やがて重荷に耐えかねる日が目前に迫っている。強いロシアが大衆に受けても、その「強いロシア」が欧米の制裁を招くことになる。矛盾に満ちたこの国の地域覇権主義は亡国を招きかねない。

中国は、独裁体制を固めれば、固めるほど政権がもろくなるのも気づかない、いわゆる野心だけが大きい指導者が、時代遅れの社会帝国主義の覇権主義で世界の信を失うばかり。官僚独裁は腐敗まみれだから、反腐敗の独裁が国民の支持を受ける。その政権もやがて腐敗しても、独裁を固めすぎて、逆にもろさとなることは必然なのだ。柳は雪折れしないが、多様性・柔軟性を失った個人独裁は幹の強固さに反比例してもろくなる。

北朝鮮は対立関係が国体を守る唯一の手段なのに、あの敵国と対話を初めて、独裁体制のもろさが出かねない。体制の存続を求めて軍内部のクーデターを招きかねないもろさがある。金正恩にとってアメリカとの和解は緊張緩和であり、軍官僚の反発を招きかねない。国力もないのに核・ミサイル開発は民衆の貧困の犠牲の上にあり、極めてもろい体制である。個人独裁は戦争の直前である危機感が体制維持の唯一の道なのに、宿敵との和解は極めて危ない!

日本は、素人の運転するアメリカ国の手先としての道を選んだが、それが国の先行きを危うくしている。貿易黒字を削減せよと、厳しい交渉がもたらすものは、アメリカに譲歩すれば政権の支持基盤である農民の支持を失う。貿易交渉で譲歩しなければアメリカ頼みの経済は大きな市場を失うことになりかねない。さりとて自立の道を選ぶ根性はない。

このように主要国の政治が狂い始めて、世界経済の危機、政治の危機、戦争の危機が近づく。国民が政治の腐敗を見逃せば、ますます政治の暴走が、迷走にかわる。
世界各国の政治のお粗末さは、世界の民衆の不幸を(=世界大戦を)招きかねないものである。世界は次第に大戦前の情勢に似てきた。
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