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北朝鮮への強行措置への「布石」進める米!

韓国平昌でのオリンピックで「微笑み外交」が成果を挙げているように見えたが、韓朝の南北対話路線が北朝鮮にとっては核・ミサイル開発の時間稼ぎに他ならず。韓国の文政権のおめでたい「統一」への対話路線は、軍事力で南北統一を狙う金正恩軍事独裁政権の思うつぼであり、韓国国民にとっては亡国路線なのであるが、さずがにトランプ政権はその点は北朝鮮の欺瞞を見抜いている。

米政権は先に北朝鮮による制裁逃れの密輸に関与した船舶を含む1個人27の団体・28船舶等を新たな制裁対象とする追加の制裁実施を発表した。これには中国企業も含まれており、アメリカ国内の資産が凍結されるほか、アメリカ人との取引が禁止される。ムニューシン財務長官は「財務省は北朝鮮が制裁逃れに使う全てに違法な手段を制裁対象にしていくことを明らかにした。

トランプ大統領はこの北朝鮮への制裁が効果がなければ軍事的手段を含む強行措置をとることを強調した。トランプ政権の駐韓米大使として北朝鮮への強硬派である元在韓米軍司令官のウォルタ―・シャープ氏の名が急浮上しているのは、韓国では「軍事的衝突の前兆」と警戒されている。

現在在日米軍と第7艦隊は猛烈な軍事訓練を実施しており、ヘリや航空機の事故が多発しているほどである。日本近海には米空母打撃軍が3、上陸用強襲艦が3隻展開しており、戦略爆撃機やステルス攻撃機も増強している。オリンピック・パラリンピック後の、米韓軍事演習とその後の軍事情勢の激化に備えている。昨年と違い今回は軍事訓練も十分な体制であり、しかも欧州と中東をめぐりロシアと反米勢力との勢力争いの激化で、アメリカはその軍事力の威力を世界に見せつけなければならない局面にある。いつまでも北朝鮮に虚仮にされていてはアメリカの威信が地に落ちることになる。

アメリカの北朝鮮への経済制裁の強化は、当面北朝鮮に核放棄の姿勢を促しながら、軍事的強行措置に踏み切るスタンスを見せつけている。北朝鮮の金正恩政権がアメリカの軍事攻撃を侮れば亡国は避けられない。中東におけるイランの核問題との関連で、アメリカは北朝鮮の核保有を許すわけにはいかず、北朝鮮への軍事的強行措置の可能性はより現実的になってきたと言える。
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