米高官がティラ―ソン発言を否定し強まる武力行使!

北朝鮮政策をめぐりティラ―ソン国務長官が「前提条件なしの対話」を呼び掛けたのをホワイトハウスの高官が「北朝鮮が態度を改めるまで交渉は待たなければならない」と述べて否定したことで、ティラ―ソン国務長官の辞任、もしくは更迭が現実味を持ってきた。

北朝鮮が核開発を諦める可能性は皆無で、ティラ―ソン国務長官の辞任、もしくは更迭になれば、後任に超保守派のマイク・ポンぺオCIA長官が次期国務長官になり、北朝鮮に軍事力行使となる可能性が一段と強まった。

ワシントンでは3カ月以内に武力行使との説が広がっており、今後在韓米兵の家族がクリスマス休暇で帰国した後で韓国に帰るのかどうかに関心が集まるであろう。ポンぺオ氏は陸軍士官学校を首席で卒業した経歴を持ち、超保守派でトランプ大統領が深い信頼を置いている人物だ。

来年の2月に韓国で行われる冬のオリンピックは開催が危ぶまれる事態となった。北朝鮮は相変わらず韓国に選手を参加させることを表明しておらず。ロシアもドーピング問題で参加できなくなった。文韓国大統領は、2月の米韓軍事演習の延期をアメリカ軍に申入れたがアメリカは無視している。ロシアと北朝鮮が結託すれば冬のオリンピックを開催不能に追い込むことはたやすいし、アメリカ軍の軍事攻撃もあり得るとなってはオリンピックどころではなくなってきた。

問題はアメリカ軍の攻撃がどのような形で行われるのかにもよるが、第一撃で北朝鮮の核・ミサイル工場をせん滅できる保証はなく、山の中のサイロに打ち漏らしの核ミサイルが残存する可能性は高く、その核ミサイルが日本・韓国に飛んでくることは避けられそうもない。自衛隊のミサイル防衛が試されるが、砲弾が飛んでくる韓国のソウルは深刻な被害が避けられない。

ロシアゲートで弾劾の危機にあるトランプ大統領は戦争で弾劾を逃れようとするであろうから、開戦は避けられないと見た方がいい。問題はアメリカ軍の方にもある。相手はタリバンやISのような小さい相手ではない。装備が旧式とはいえ100万人以上の正規軍である。オバマの8年間アメリカ軍は予算を大幅に削られて満足に訓練もできていない。海軍のイージス艦が衝突事故ばかり起こしているように長く正規軍との戦争をまともにしていない。北朝鮮軍はイラク軍のようなもろさはない。そうとうな被害を覚悟すべきであろう。金正恩を早期に殺せなければ、北朝鮮は地下軍事施設が多いので戦争は長引く可能性が高い。ただし中国軍がアメリカ軍に呼応すれば戦争は早期に終結するかもしれない。
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