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軍事覇権目指す習近平の野心露わに!

報道によると、中国は「中国共産党と世界政党ハイレベル対話会」を開催し、世界120カ国以上の政党幹部ら300人を北京に招いた。習近平主席は基調講演で中国共産党が「世界最大の政党」であり、人類の事業を進めるために奮闘する党」だと言及したうえで、先の党大会で今世紀半ばまでに「社会主義現代化強国」を建設する目標を打ち出した事に触れ「中国人民だけでなく世界各国の人民の幸福となる」と強調した。

報道によると習近平主席は我が国の尖閣諸島の権益について、中国共産党中央軍事委員会拡大会議で以下のように語ったという。「わが軍は海空からのパトロールの常態化を一層強化し、海上対処行動を組織し、東シナ海と釣魚島(=尖閣諸島)の権益を守る軍事行動を深く推進した。」「戦略が適切で、積極的に行動すれば、チャンスを捉えることができ、危機さえもチャンスに転じて戦略主導権をしっかりとつかめる。これらの事は実践が証明した。」と発言した。

これらの発言に示されているのは習近平の中国共産党がまるでコミンテルンのように「人類運命共同体」の中心であり「中華思想」で粉飾された「深遠な意義と影響をもつ習思想」を根底に世界支配戦略を実行に移していること、習近平が尖閣諸島に当時の石原都知事が灯台や港を建設しようとした事を抑止するため、当時の民主党政権が尖閣諸島を買い取り、国有化し、中国との摩擦を消そうとしたことを、巧みに逆利用し、釣魚島(=尖閣諸島)占領への軍事的布石をしたことを、まるで彼の手がらのように吹聴していることである。

つまり走資派指導部の習近平の戦略は「中国の社会主義現代化」すなわち中国式資本主義化の成果を利用し、あたかも現代のコミンテルンのように世界の各政党を操り、自己の野心的世界戦略=「一帯一路」に利用しょうとしていること、またチャンスとあれば敵国の好意ある措置(尖閣国有化のこと)をも利用して自己の軍事戦略を進めることを明白に示している。

これが習近平の進める社会帝国主義の世界覇権戦略であり、口先の社会主義を武器に、世界の党を外交的に操り、自国の軍事覇権に利用する危険極まりない覇権主義であることを物語るものである。日本は中国社会帝国主義の戦争路線の標的であることをはっきりさせて、一日も早く軍事的備えを整えなければならない。「アメリカ第一主義」のトランプに日本の安全保障を期待することは亡国路線に過ぎず、日本は対米自立し、小さくとも強力な防衛力を待たねばならない。
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