世界に拡大するアメリカのセクハラ騒ぎ!

発端はハリウッドで映画を手掛けていたハービー・ワインスティン氏が分かっているだけで約50人の女性にセクハラやレイプを繰り返していたことで映画界から追放された事件だった。

10月15日女優のアリッサ・ミラノさんがツィターで「もしセクハラをされたり性的暴力を受けたりした経験があるなら、このツイ―トに「me too」(私も)と書いて返信して」と呼びかけた。これがその後アメリカ各界にセクハラ騒ぎを拡大することになった。

アリッサ・ミラノさんへの返信10月25日現在で6万8000件にのぼり、2万5000件以上のリツイ―トと5万3000件以上のいいね!を集めたという。これがその後ハッシュタグを使った「♯MeToo」を付けたツイ―トが世界中に爆発的に拡散する事になった。「♯MeToo」を付けたハッシュタグは1週間で170万回証され、投稿コメントは1200万件にもなった。「♯MeToo」を付けたツイ―トの数が1000以上に上った国は85ヶ国に上ったという。

セクハラ騒ぎはハリウッド・シリコンバレー・報道界・米議会にまで拡大した。女性達が「♯MeToo」(私も)を使いセクシャルハラスメント(制的嫌がらせ)を告発する動きが広がり続けている。この騒ぎはアメリカの外交・防衛、国家安全保障当局の現役職員及び元職員ら200人以上の女性が連名で公開書簡を発表し、外交・安保分野を担う職場でもセクハラが横行していると非難した。この書簡に名を連ねた人物には原職及び元職のおよそ60人の大使も含まれていると報じられている。

このセクハラ騒ぎが今後先進国全体に広がりつつあり、その影響は大きいものがある。これはかってなかった巨大な女性運動に成長しつつあると言える。世間の注目は何かと女性問題をかかえるトランプ大統領に注がれているし、世界中の政府高官が、いつセクハラ・レイプの犯人として告発されるかと、震え上がる騒ぎに発展しつつある。

そして、女性差別が先進国1位の日本に女性達の「♯MeToo(私も)運動」がどのように波及するのか大いに注目されるのである。
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