北朝鮮の金王朝が核保有への固い決意示す!

北朝鮮が火星15号のミサイル実験に成功した。今回のミサイルの高度は4500キロで、これを通常の飛行距離にすると13000キロでアメリカのワシントンを射程に収めることになる。北朝鮮が長い沈黙を破って大陸間弾道弾の実験に踏み切ったことでトランプ政権は、北の核保有を認め話し合いに転ずるのか?それとも攻撃に転ずるのか態度を迫られることとなった。

北朝鮮の弾道ミサイルのペイロード(運搬能力)は小さいこと、ミサイルの再トッ入能力はまだのようなので脅威ではない、との見方があるとはいえ、それを克服するのは時間の問題と思われる。
北朝鮮はイラクのフセイン政権が核を持たない為、侵略されて滅びた事を教訓にしており、核兵器開発は絶対に放棄することはないであろう。

朝鮮半島の非核化で対立関係温存を目指す米・中にとって北東アジアの軍事バランスをどのように維持するのか?話し合いで北朝鮮を核保有国として認知するのか?この場合韓国と日本の核保有という衝動を生むであろう。北朝鮮の核ミサイル開発は朝鮮半島の対立関係の現状維持を打破する可能性がある。これを阻止するには米・中の合同軍事介入がありうるのか?それともアメリカの単独の軍事介入か?これには大きな被害が予想されるので、トランプ政権は決断をためらっているように見える。
北朝鮮の核・ミサイル開発をイランが支持しているので、北朝鮮の核保有を容認すれば即中東情勢が緊迫する。イスラエルはイランの核保有を容認できないであろう。またアメリカの国内情勢がトランプの弾劾へと動いていることから、トランプ政権が北朝鮮との戦争を選択する可能性もあるであろう事を見ておくべきである。

北朝鮮国内は核・ミサイル開発で食糧事情が悪く、話し合いでの緊張緩和は金正恩政権には勝利である。しかし反面では軍事的緊張状態が続くから金正恩政権が存続できるのであり、話し合い解決は簡単ではない。そうするとトランプ政権が軍事的選択をする可能性は依然残っている。

安倍政権は戦争になれば朝鮮戦争時の特需が日本を潤すと見ているようだが、今回はミサイル攻撃が日本を襲う可能性が高く、安倍政権はこの問題で高いリスクは避けられない。韓国の文政権は話し合い解決を切望している。オリンピックを控えてアメリカの軍事的解決は容認しないであろう。
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