トランプの保護貿易主義を誰が止めるのか?

世界経済の危機が近づいているように見える。EUはイギリスの離脱問題が暗い影をつくり、アメリカはトランプの保護貿易主義がマイナスの影響を与え始めた。輸入制限の導入を恐れたアメリカ内の製造業者が鉄製品等の輸入を急増させたため、トランプの意に反し、アメリカの貿易赤字を急膨張させている。

EUもアメリカも金融緩和の政策を転換する時が近付いている。中国は習近平の独裁強化で経済成長が失速しそうだ。日本経済も投機が行き過ぎると危険な次期が近づいている。金融の行き過ぎた緩和はバブルを引き起こすのである。

このままでは、トランプの保護貿易主義が世界の貿易を縮小へと導き、トランプ恐慌の可能性を高めつつある。トランプは弾劾されるのか?それともトランプが政策を180度変更するのか?このままでは世界経済が大混乱になりそうで、世界中がやきもきしているのである。

北朝鮮とイランを敵視し、アジアと中東に武器を売却するだけのトランプの戦略なき保護貿易主義の愚劣を終わらせるべき時が来ているのだが、トランプに換言できる人は見えず、時間だけが混乱と対立を深めつつあるように見える。

中国がトランプを「新型の大国間係」にうまく抱き込んで世界覇権の夢を追い始めた。トランプと仲の良い安倍首相は、トランプにインド太平洋戦略を提起したようだが、未だアメリカは「息継ぎの和平」を続けているように見える。世界経済が今のまま大混乱へと進むのを放棄するしかないのだろうか?安倍首相はトランプに保護貿易主義の誤りを指摘したのであろうか?それともゴマをすっただけなのか?

トランプの保護貿易主義の誤りを誰かが止めなければならない。今のままでは政治の誤りが大恐慌を招きかねない事態となるであろう。
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