小池の裏切りで奇妙な選挙戦となった!

小池が民進からの加入者をヒトラーのように選別したことで、「希望の党」は過半数を取れなくなった。「日本をリセットする」との言葉は何を意味していたのであろうか?野党を「希望の党」と護憲派に2分し、安倍にとっては全野党共闘が崩れて有利になった。自民の議席が減っても「希望の党」が右翼政党なので安心だ。トランプがアメリカ第一主義なのに日米同盟が成り立つわけがない。アメリカに一方的に貢献する売国政治が安倍や小池の安保路線なのだ。

まるで小池は議会を改憲派が占拠する状況を生みだすために結党したかのようだ。小池の選別・リベラル排除で失望した有権者が多数いる。まるで安倍政権を延命するために結党したかのようだ。小池の結党の前には小沢の全野党の候補者一本化で政権交代もあり得る情勢だった。これを叩きつぶすのが小池の「日本をリセットする」という欺瞞の言葉であった。

欧米ではリベラルとは左の人達をさす。ところが日本では保守的な護憲派を指すのだからおかしな話なのである。アメリカが日本にいつまでも米軍を居座らせるために憲法の9条を押し付けた。本当の左派なら改憲もしくは対米自立を掲げるべきなのだが。アメリカが日本の自衛隊を自分たちの戦略に利用しようとして改憲を言わせているので、日本ではリベラル派・平和派が護憲なのである。本当は護憲とは保守派であるのだが日本では従属国ゆえに欧米と正反対に護憲派がリベラルなのである。

野党は護憲か改憲かではなく、自公・希望の戦争路線か、それとも共産・立憲民主党などの平和路線か?を掲げるようにした方が分かりやすい。マスコミが言うように「政権選択選挙」ではない。安倍と小池の「八百長試合」で護憲派をせん滅し、議会を改憲・戦争路線派が占拠する狙いの解散なのだ。だから護憲派がどれだけ生き残れるかが世間の関心の的なのだ。

しかし「希望の党」が保守の票を食えば、護憲派が生き残る可能性もある。3つどもえの選挙で、どの党も過半数を取れない時、「希望の党」が自民と連立を組む可能性が強い。この時「八百長試合」が明らかとなるであろう。およそ政権を奪い取るには、意見の違いを乗り越え安倍政治のチェンジの1点で団結しないと勝てない。小池は民進議員を選別し護権派に刺客を出すことで野党を分断し、安倍政権の補完物としての役割を自ら選んだのである。自民と希望の連立で政治が変わるとも思えない。投票率は上がらず。「希望の党」は選挙民に失望をもたらすであろう。およそ党首が選挙に出ない、したがって新首相の名前が明らかでない選挙が政権選択になるわけがない。
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