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「希望の党」は、安倍政治からのチェンジを掲げよ!

安倍首相は前原民進が新幹事長の不倫問題と離脱者続出を見て、解散総選挙のチャンスと読んだであろう。だが同様にチャンスと見たのは小池新党の側だった。東京都議選で自民は小池に完敗した。安倍自民にとって小沢自由党の画策する野党連合による候補一本化よりも、小池新党の方が手ごわいのである。東京都議選では小池の都民ファーストの方が自民を圧倒したのである。

だから小池新党の選挙準備ができていない内に解散すれば安倍首相は勝てると読んだのである。しかし小池都知事が「希望の党」を立ち上げると自民党からも、日本のこころも合流し始めた。安倍政権の長期化と森友・加計問題が明らかにしたのは、政治権力の私的利用であり、国民は長い自公政権の腐敗を見ている。

新幹事長の不倫問題で野党第一党に打撃を与えたことが、自民には最も手ごわい小池の新党「希望の党」を新勢力として浮かび上がらせた。問題は「希望の党」が自民の補完勢力なのか、それとも安倍政治の転換を目指すのかである。

つまり小沢の目指す全野党の候補一本化が「希望の党」をも巻き込めば政権交代が現実化する可能性がある。安倍首相が9条の3項に自衛隊を記入する改憲と、消費税増税の使い道を一部福祉に変える問題を提起したのは、野党間の政策的対立を引き出し、全野党統一候補を崩す狙いがある。

「希望の党」が果たして政権交代を可能にするほど自民や民進から合流を果たせるのか?都議選のように自民を打破して、民進党など野党との連立政権を打ちたてられるのか、事態は予断を許さない。「希望の党」が果たして全選挙区に候補を擁立できるのか不明だから、都議選のような圧勝が総選挙で起きるとも思えないが、さりとて国民の安倍首相の公的資金の横流し、政治権力の私的利用への失望は大きく、自公政権では国民の希望のある政治は望めそうにない。

政権の受け皿を作り、政権交代を実現するには準備不足の「希望の党」を民進や他の野党が候補の一本化に巻き込むことが求められている。掲げるべきは「安倍右翼政治からのチェンジ」だ。それが安倍の好機を「自爆」に変える道である。
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