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戦争には正義の戦争と不正義の戦争がある!

毎年旧日本軍の愚劣な戦争の報道が嫌というほど報じられる。その結果は日本人は皆観念的平和主義になる。憲法9条が宝のように刷り込まれる。日本人ほど戦争を間違って理解している(=させられている)国民はいないのではないか?

戦争には正義の戦争がある。それは侵略から国を守る闘いであり、帝国主義の抑圧から解放を勝ち取る戦争である。戦前の日本軍国主義の侵略は不正義の戦争であることは疑いないことである。

そうすると太平洋戦争はアメリカ帝国主義と日本軍国主義のアジアの覇権をかけた戦争であり、どちらから見ても強盗同士の不正義の戦争であった。旧日本軍のアジア諸国への侵略は不正義の戦争である。

したがって、日本人は戦争をキチンと正義の戦争と不正義の戦争と、分けて理解できるようにしなければならない。一部の人が「日本の戦争でアジアの植民地が独立できた」と侵略戦争を正当化する人がいるが、これは間違いである。どのような戦争であっても戦争は歴史打開力を持つことを、アジアの植民地国が独立できた事が示しているにすぎない。

日本国憲法が9条で戦力の不保持と戦争放棄を定めたのは、アメリカ軍がいつまでも日本に居座り、日本を従属国にするために、そのような憲法を押し付けたにすぎない。

しかしアメリカの大統領が「アメリカ第一主義」のトランプになったことで、日本は日本の力で自国を守らねばならなくなったのである。日本は戦後72年経つて今こそ自立して日本の国を日本人の力で防衛できるようにしなければならなくなった。

とりわけ中国拡張主義が猛烈な勢いで軍拡にのりだし、日本占領を企んでいる以上、日本人は祖国の防衛に無関心ではいけない。中国社会帝国主義は旧日本軍が3000万人殺したとして、日本への報復の戦争を正当化している。つまり中国の日本占領は民族の消滅を覚悟するほどの悲劇を伴うのである。

したがって今こそ日本人は戦争に対する観念的平和主義を克服し、正義の戦争は断固闘うという教育を必要としている。不正義の戦争には反対するが、正義の戦争は支持しなければならない。とりわけ中国の侵略には「祖国の敗北」を願う訳にはいかないのである。彼らは日本民族への報復=民族撲滅を企んでいるのである。彼らの国内での狂気じみた反日宣伝を軽視してはいけないのである。
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