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民進党蓮舫代表辞任は訳が分からない?

民進党の蓮舫代表は27日午後国会内で記者会見し代表を引く決断をしたことを明らかにした。都議会選で民主が2議席減らした責任を問うのは筋違いだ。都議選敗北は、都民ファーストの会の躍進の結果であって蓮舫代表の責任ではない。

民進党が国民の支持を受けられないのには理由がある。それは民主党時代に公約破りの消費税増税でせっかくの政権を放棄した菅や野田の裏切りにある。いまだにこれらの裏切り者がいる民進党は国民の支持を得られないのは明らかだ。

さらに言えば、民進党は「連合」の支持を受けている。それなら民進党は労働者の党か?と見るとそのような階級性は見られない。そもそも「連合」自体が労働者に裏切り者と見られているのだから、民進党が大衆の支持を受けるには労働者政党としての階級性を明確にする以外にない。国民から見れば民進党は小ブルジョアの党=保守政党に見える。

だから党首をすげ替えても民進党が国民の支持を受けることは不可能だ。菅と野田の裏切り者を追放する以外再生はない。政党として「どのような日本を作るのか」を明らかにできない政党は国民の支持を受けられないのは当然なのである。

日本の野党には憲法9条を御神体にする観念的平和主義・法的観念論の野党が多く、その結果腐敗した自民の政権存続を許している。民進党が国民の支持を得るには対米自立を掲げ、自民の対米従属一辺倒に対立面を形成することだ。鳩山が「対等の日米同盟」を掲げて政権を奪い取ったことを思い起こすべきである。

安倍政権がEUとアメリカに農産物の市場を開放し、日本農業を破壊しつつある時、民進党は日本農業を守り、食糧安保を守ることを表明すれば農民の支持を得られるであろう。また労働分野の規制緩和による長時間労働の合法化と、解雇の自由化に反対し、非正規化に反対して労働者の権利と労働条件を守ることを表明すれば、民進党は労働者・農民の支持を得られるであろう。

つまり民進党が国民の支持を得られないのは掲げる政策に問題があり、党代表の顔が問題ではないのである。つまり政権構想と、それに基づく政策を検討することが必要なのである。同時に党内の消費税増税派を一掃することが必要である。
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