トランプ大統領の公約堅持は世界の悪夢!

大統領選挙の公約はやがて投げ捨てられ、トランプは現実路線に修正すると、誰もが考え、望んだ。しかし現実はトランプ大統領は保護貿易主義を堅持し、同盟国に疑心を生み、離れさせつつある。アメリカは欧州とアジアから引き始め、カナダやメキシコはアメリカとの経済的対立を深めつつある。

先進国の保護貿易主義と自由貿易主義の対立と分裂は貿易の世界規模での縮小を招きつつある。トランプ恐慌が先か?それとも弾劾が先か?誰もが世界経済の先行きを読めないこととなった。誰かがアメリカに孤立の危険を知らすべきで、今のままでは世界はアメリカの衰退を促し、中国覇権主義が台頭する危険極まる覇権戦争の時代を迎えるであろう。

G7の翌日ドイツのメルケル首相は「我々が他国に完全に依存できる時代はある程度終わった。」と語った。欧米の同盟に亀裂が入り、中国の「新シルクロード戦略」「一帯一路」が自由貿易陣営の旗頭のようになってきた。トランプ大統領の公約堅持は世界をバラバラにし始めたのである。

このままではトランプ恐慌が起き、世界的な経済危機の中で新たな合従連衡が起きるであろう。ガラガラポンのように世界のブロック化が起きるのかもしれない。それともロシアゲートで弾劾が行われ副大統領が新しい大統領になるのだろうか?

見逃せないのは外交を行う国務長官の下の次官・次官補28のポストに誰も座らないことである。官僚たちが泥船にのるのを嫌がり、未だに28のポストが空席だという事態は、弾劾の可能性を高めているのである。

トランプ大統領に保護貿易主義からの転換を進めるよう進言できる人はいないのであろうか?保護貿易主義はアメリカから同盟国を引きはがし、孤立させ、世界をバラバラにし、新たな合従連衡を作りだすであろう。

何よりもアメリカ金融資本のドル支配が危機にあることだ。貿易黒字国にアメリカ国債を買わせて貿易黒字国を対価なく搾取するアメリカ金融支配の仕組みはトランプ大統領に踏み潰されつつある。アメリカの産業国家化は失敗を免れない事を指摘しなければならない。トランプの孤立主義は世界の金融システムを破壊しかねない危険なことなのだ。この世界の混沌の被害者は招きつつある経済恐慌と世界大戦に巻き込まれる世界中の民衆なのだ。

トランプの弾劾を多くの人が待ち望む事態が生まれつつある。弾劾がダメならトランプ暗殺も有りうるかもしれない。
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