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北朝鮮大陸間弾道ミサイル成功の戦略的変化!

北朝鮮の朝鮮中央放送等は日本時間3時半「特別重大報道」で大陸間弾道ミサイルの発射に成功したと報じた。専門家らは「高度は2300キロ以上」と分析しており、飛行距離は7000~8000キロ以上となり、大陸間弾道ミサイルと見られる。

アメリカ国防総省はこれまで弾道ミサイルが5500キロを超えた場合にはICBM=大陸間弾道ミサイルの能力があるとみなしており、今回発射したミサイルは明確に大陸間弾道ミサイルと言える。
アメリカのトランプ大統領が中国政府に圧力をかけ北朝鮮に核・ミサイル開発を断念するよう働きかけてきたことが100日の期限の7月に入り、失敗が明らかとなった。トランプ政権は今後北朝鮮を核保有国として話し合いを行うのか?それとも北朝鮮への攻撃に踏み切るのか?決断を迫られることとなった。

中国に習近平政権が北朝鮮のために制裁の振りをし、大陸間弾道ミサイルの開発の時間稼ぎをしたことは明らかである。北朝鮮は中国やアメリカの軍事攻撃の脅しが、ポーズだけであることを見抜いており、核保有国の増加は押しとどめられなくなった。

韓国と日本の安全保障上の危機は、頼りにならないアメリカの核の傘ではもはや安全を保てない事は明らかだ。アメリカが自国への核攻撃が有りうるのに、日本や韓国の安全保障を負担することは有り得ない。何故ならアメリカの大統領は「アメリカ第一主義」のトランプなのだ。

北朝鮮の核開発と大陸間弾道ミサイルの開発は北東アジア情勢を流動化し、アメリカの核独占戦略を破綻させ、中国のアジアの覇権獲得にとって有利になりつつある。今後のアメリカの対北朝鮮政策が注目される。日本は対米自立し、核の傘を自前で獲得するほか安全保障は有り得ない局面が生まれた。
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