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トランプ政権ノルウェーで北朝鮮と非公式協議!

アメリカと北朝鮮がノルウェーで非公式協議を行うことが明らかとなった。トランプ米政権は北朝鮮が核・弾道ミサイル開発を放棄すれば体制を保証し、金正恩労働党委員長の訪米を招請する用意があると、中国政府に伝え、中国政府は北朝鮮に伝達したもようだと報道はいう。

北朝鮮外務省の北米局長の崔善姫(チェ・ソンヒ)氏らが北京経由でノルウェーのオスロに向かった。米朝会談は現地時間8・9日の両日アメリカの国務省の元当局者や専門家らと核・ミサイル問題や米朝協議の可能性について話し合うと見られる。

トランプ大統領は5月1日に「適切な状況なら合うだろう」と金委員長との会談の可能性に言及している。トランプ政権のこの対話姿勢は武力による核関連施設とミサイル関連施設の破壊が、北朝鮮の全面反撃を招き、日本や韓国へのミサイル攻撃やソウルへの砲撃で多大な損害が予想されている中で、北朝鮮の金正恩政権との非公式会議で、話し合いで核放棄が可能かどうかを探るものと見られる。

したがって米朝間の話し合いが軌道に乗るかどうかは未知数で、中国が韓国に接近している中で、アメリカとの話し合いを以前から北朝鮮が求めていたこともあり、予備交渉にのりだしたものと見られる。しかし北朝鮮は中国から経済制裁を強化される等、経済的に追いつめられており、トランプ政権の条件次第で対話が本格交渉に移行する可能性もある。

近く投票される韓国大統領選で、北朝鮮寄りの文在寅氏が当選すると見られており、アメリカはそうした動きも計算に入れているのかもしれない。反日の文在寅氏が当選すると日本には厄介なことになる。同氏は歴史問題で強硬な反日で、しかも経済は歴史問題と切り離し、日本から援助を引き出そうとする身勝手な人物で、しかも当選すれば真っ先に北朝鮮に行くことを表明している。

また中国とアメリカの北朝鮮への協調的圧力の中で、中国のアジアにおける地位が強化され、東シナ海で、とりわけ尖閣諸島で中国公船の動きが激化する恐れが強い。トランプ政権が尖閣問題で中国に突然譲歩する可能性もあり、日本には困難な局面が生まれつつある。つまり北朝鮮問題で米中の「新型の大国間係」が進行すれば、中国軍の東シナ海や南シナ海での強圧的動きとなる可能性が出てきている。米朝会談の行方とともに米中関係の進展から目が離せなくなった。
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