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北朝鮮に核放棄を目指すトランプ政権に妙手有るのか?

トランプ政権は26日にホワイトハウスで上院議員100人を呼んで北朝鮮情勢について説明する。これにはティラ―ソン国務長官、マティス国防長官、コーツ国家情報長官、ダンホード統合参謀本部議長が出席する。

トランプ政権が過去20年間の「戦略的忍耐」の政策が誤りだ、という点で一致しているのは間違いないことだ。問題は北朝鮮の軍事力が強力な為、全面的反撃を招く可能性が高く、したがって核施設に限定した攻撃を躊躇(ちゅうちょ)しているように見える。

中国の経済制裁が何処までやられるか、も分からない。アメリカが軽々しく攻撃して泥沼に巻き込まれる可能性を考慮すれば、うかつに限定的攻撃に移行できない。中国のマスコミが容認するかの報道が逆に警戒感を高めることになる。

北朝鮮もいかに米軍の攻撃を回避するかを考えれば、核実験は避ける可能性が高い。北朝鮮が新たな挑発をしなければ、アメリカは振り上げたこぶしを下ろせなくなる。トランプの決断は中国の制裁と韓国の大統領選を睨んで下されることになりそうだ。

トランプ大統領にすれば軍事力を使わず、北朝鮮に核放棄をさせるのが理想だが、中国には北朝鮮に対する影響力はなくなっている。したがってトランプ政権はリスクを覚悟で攻撃に踏み切る可能性もある。26日の上院議員への説明で支持を得られれば、限定的攻撃に踏み込む可能性も残っている。100人の米上院議員が武力行使に反対すれば、問題の解決は長引く可能性がある。

軍事力の行使なしで北朝鮮に核放棄を決意させればトランプの支持率は上がることは疑いない。果たしてトランプ政権に妙手が有るのか?注目したい。
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