fc2ブログ

原発を動かしたくない菅首相の狙い!

昨日の国会答弁で菅首相が突然「原発のストレステストを行う」と発表した。海江田経済産業相が安全宣言をしているのに、これはどいうことだろう?全国の電力会社幹部はこれを聞いて愕然としたと言う。
これで当分定期点検で停止中の原発の再稼働は難しい。
菅首相は反原発・脱原発の世論を盛り上げ、本気で「脱原発解散」を考えているように見える。少なくとも原発の再稼働が進まないと被災地の復旧が進まず、復旧のめどが立たないと自分が居座れることになる。
しかし日本経済はそのことでガタガタになり、企業は海外に大挙移転を進めることになり、日本は「電力不足リストラ」が曼延することになる。産業の空洞化で日本経済をダメにするのがアメリカの狙いである。
菅首相は民主党議員総会で若い人に仕事を譲る、と辞めることを約束して、騙しにかけ、内閣不信任案成立を切り抜けた。その後は「燃え尽きるまで」とか、昨日は「刀折れ矢尽きるまで」と語って居座りを決め込んでいる。
民主党にこんな恥知らずな政治家がいたなら政権交代などすべきでなかったと、多くの国民が後悔している。
このままでは日本経済が本当に崩壊しかねない。
自分が長く首相の座を楽しみたいがために詐欺師のように国民を騙して、国難を一層深刻化させて居座りを決め込むペテン師首相を一日も早く辞めさせるべきである。
エネルギー戦略の転換は、原発の安全を担保したのち計画的に行うべきで、政局の道具に原発を使うべきではない。
菅はソフトバンクの孫正義のソーラー発電での儲け話にたぶらかされて、自然エネルギーを言い出し、脱原発を言っているだけなのだ。国民はだれが国難を招いているかを知るべきだ。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

SEO対策:政治