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米国防総省がF35に276の重大欠陥を特定!

3月19日のしんぶん赤旗は一面トップで、米国防総省報告書「F35に276の重大欠陥」「火災原因未解明で日本配備」と報じている。

報道によるとアメリカ国防総省運用試験・評価局が1月に議会に提出した最新の年次報告書で、米軍と自衛隊が次期主力戦闘機として配備を進めているF35ステルス戦闘機の最新段階の試験機に関して、「重大な276項目の欠陥を特定した」と明記している、というもの。

同報告は「非現実的な開発日程に合わせるため問題を残したまま配備された」としており、既に3月までに航空自衛隊に納入された4機にも重大な欠陥が含まれている可能性があるという。報告書はまた「F35の全面的な戦闘能力を伴う初期運用試験・評価は早くても2018年後半から19年前半になる。実際は20年以降になるだろう」としているという。つまり現状では「戦闘機としては役に立たない事を指摘しているという。

 そうした事態の背景として報告は、「圧力」がかかり、必要な日程の短縮を迫られた結果、276の欠陥が残ったという。記事は、欠陥の主要例として、①垂直尾翼と機体のつなぎ目の疲労と緩みが頻繁に発生している。②エンジンの入り口の気流の温度が予想より高い。③マッハ1,5で水平尾翼がオーバーヒ―トしたー等を列挙。すでに配備されている機種が抱えている冷却系統の不具合も未解決なままだという。また脱出装置も欠陥があり体重の軽いパイロットは死傷する可能性があるという。

報告書はまた、F35は頻繁に整備しなければならない為、稼働率が既存の戦闘機の約80%に対し、昨年10月現在で52%にとどまっている、と指摘している。近接航空支援用の機関砲も現在配備されている機種では機能していないという。このようにF35は欠陥を抱えた未完成の機体であり、維持費に莫大な費用がかかる可能性が出ている。

 つまり配備が始まったF35次期主力戦闘機があと3年は未完成ということのようである。1機あたり147億円がトランプ大統領の値下げ要請でいくらか価格が下がるというが、276もの欠陥を改修していたら再び価格が高騰する可能性もある事を記事は指摘している。

航空自衛隊はベトナム戦争時代の時代遅れのF4ファントムの機体を改修しているとはいえ未だに使用しており、F35が当分未完成となると、F4を別の機体と更新する必要も出てくる可能性がある。
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