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共和党内の融和を迫られたトランプ大統領!

トランプ大統領が外交内政で掲げた公約が実行できない事態が進んでいる。対ロシア関係の見直しが抵抗にあい、内政ではオバマケア改廃法案が修正を迫られているという。

トランプ大統領の側近たちはロシアとの緊密な関係でアメリカの「影の支配者」たちのトラの尾を踏んだと報道されている。トランプ大統領がマイケル・フリン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の解任を受け入れ、その後任にハーバート・マクマスター陸軍中将を押し付けられたのは「影の支配者」の圧力と言われている。トランプ政権の複数の関係者がロシア諜報機関と接触したことや、マイケル・フリン氏と駐米ロシア大使との会話がマスコミ(ワシントン・ポスト紙やニューヨーク・タイムス紙)にリークされたことがそれを示している。

トランプ大統領の最大の公約であるオバマケアについては、超党派の議会予算局(CBO)が、オバマケアを廃止すれば来年までに1400万人が保険を失うとの試算を発表したことで改廃への疑問が高まり、共和党内で造反議員が出て、法案が上院を通過できないと見られている。

共和党内は1400万人が保険を失うことを心配する穏健派と、改廃法案はオバマケア撤廃に踏み込んでいないとする保守派が対立している。トランプ政権がこれをどのように融和を図るのか注目される。

これらの事が示しているのはトランプ大統領が「普通の大統領」になることを強要される局面にぶつかっているということだ。つまり外交も内政もトランプ大統領は政策を修正しなければならない事態を迎えている。

トランプ大統領がおとなしく「普通の大統領」になるのか?それとも自説を曲げずウォーターゲート事件で追い落としにかけられたニクソンのようになるのか?選択の日が迫っているようだ。
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