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トランプ就任演説は「砂の上の虚構」だ!

トランプの就任演説は、大方の予想どうり型破りだった。「権限を首都ワシントンの政治からアメリカ国民に返す」「国は国民に奉仕するというもの」「母親と子供たちは貧困にあえぎ、国中に錆びついた工場が墓石のように散らばっています。教育は金がかかり、若く輝かしい学生たちは知識を得られていません。そして犯罪やギャング、薬物があまりに多くの命を奪い、可能性を奪っています。このアメリカの殺戮は今ここで終わります。」

つまりトランプが言いたいのは「国家は階級支配の道具から、国民の道具になる」と言う意味だ。これは砂の上の虚構だ。「保護主義こそが偉大な繁映と強さにつながるのです。」「アメリカ第一主義」でどうして「古い同盟関係を強化し新たな同盟を作りだせる」と言うのか?

トランプ新大統領の「「アメリカを再び強くする」「アメリカを再び豊かにします。」「アメリカを再び誇り高い国にします。」「再びアメリカを偉大にします」これはまさにカラ約束で終わるのは分かりきったことで、トランプはアメリカを破滅に追い込むことになるであろう。

経済的政策は「保護貿易だ」アメリカの利益を第一にしてどうして豊かになれるだろうか?経済的基礎の政策が砂のように不確かで、その上に政治的虚構を積み上げるに等しいと言うべきだ。具体的な外交は「過激なイスラムのテロを地球から根絶します。」ということだけだ。

アメリカはドル札を印刷し、海外から紙きれで商品を輸入して豊かさが成り立つ国なのに、単価の高いアメリカで生産して誰が買うのか?買えるわけがない。保護主義で失敗したトランプ政権が軍事力で「強いアメリカ」で戦争の道を驀進することにならねばよいが、多くの人が心配している。

イギリスとアメリカが保護貿易主義を世界中に広げれば、世界の貿易は縮小し大経済恐慌を招くであろう。企業を高い関税で脅しあげて、アメリカ国内に投資させて、高い商品を多く作っても売れるわけがないのである。トランプ新大統領の政策が破滅的で有るだけに、トランプの暗殺や、スキャンダルでの追い落としが早いうちに起こる可能性を見ておくべきであろう。

日本経済はイギリスとメキシコを輸出基地にしたことが大きな誤りとなった。世界中の国が「自国第一主義」となった時「トランプ経済恐慌」は発現するであろう。アメリカ国内における大規模なトランプ反対運動が不気味な影を落としている。世界はますます先が見通せなくなった。不確実で大激動の時代の到来である。
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