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世界中がトランプ大統領の政策に警戒している!

イギリスのEU離脱に続き、アメリカの保護貿易主義への転換が現実化しつつある。トランプ大統領の人事を見ていると与党の共和党も受け入れられない内容も多い。イギリスとメキシコを輸出拠点と位置づけた日本企業の受ける経済的打撃は大きい。

とにかくトランプのアメリカが取る政策に世界中の人達がかたずをのんで見守っている。就任式の行われるワシントンは100万人の反対デモが予定されている。トランプに期待を抱いているアメリカの民衆を失望させずにトランプ政権が何年持つのだろうか?と疑問を持たざるをえない。

「アメリカに投資しないと高い関税をかける」という脅しで、企業にアメリカ国内に投資させれば、最初は好景気を演出できるかもしれないが、自由貿易を捨てて2国間の交渉で[アメリカ第一主義」でいいとこ取りができるものだろうか?各国が関税で保護貿易に走り、自国通貨の切り下げ競争をやり、世界貿易が縮小に向かえば世界同時不況を招くことになりかねない。

トランプの政策は外交ではもっと激変する。オバマの外交の逆を世界中でやりかねない。ロシアと関係改善し、中国を封じ込め、中東はロシアと米で管理する。安定のためなら独裁政権とでも手を握る。こうした共和党右派の外交と「アメリカ第一主義」の経済政策とどのように統一するのだろうか?

トランプ政権に反対が強いことはトランプへの幻想が少ないことの表れなのでトランプ大統領にはいいことなのかもしれない。しかしアメリカの大統領が大マスコミと記者会見の度に批判し合うのは「偉大なアメリカ」の復活とはならないのではないだろうか?大統領選の対立で生まれたアメリカの分裂はあまりにも深い。マスコミがトランプ大統領のスキャンダルを報道し、トランプを退陣に追い込むとか、暗殺というシナリオさえも有りうるかもしれない。とにかく世界最大の市場を持つアメリカの先が見通せなくなっている。まずは明日の就任演説に注目するしかない。
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